朝から豪華に「蟹のクリームパスタ」だったけど

朝から豪華に「蟹のクリームパスタ」だったけど

 

日の朝ご飯は、休みの日恒例のパスタ。

パスタはいつもと同じものだけど、今日はスペシャルなパスタだ。

 

それは蟹のクリームパスタだから。

って、レトルトの蟹クリームソースを使うだけのことで、これで終わればいつものパスタと大差ない。

だけど今日は豪華なアイテムがある。

 

それはカニ缶。

お中元かお歳暮で蟹の缶詰をもらった覚えがあって、それを蟹のクリームパスタに使おうと。

 

それはいいが、どこに仕舞ったのか。

缶詰なので非常用に備えている水や食料のところにあるのではと探せば、やはりあった。

 

こんな豪華なものを非常用にストックしておくなんて、意味がない。

ということで、平時のいま食べることにしたのだ。

 


 

のクリームパスタといっても、作り方はいつもと変わらない。

パスタの量は二人分で140gと少なめ。

 

パスタ茹でます。

茹で時間は6分半と長め。

 

パッケージに書いてある「茹で時間4分」では全く茹で上がらず、バリカタの針金状態。

何を基準に茹で時間を決めているのか疑問だが、もしかするとソースと合わせて再加熱することを前提にしているのかもしれない。

 

それはともかく、使うソースはこれ。

茹で上がったパスタに和えるだけなので、再加熱の必要はない。

 

ソースをボールに入れ、ここに茹で上がったパスタを入れて混ぜ合わせるだけ。

インスタントラーメンを作るのと同じぐらい簡単なことだ。

 


 

来上がったパスタがこれ。

蟹をトッピングした豪華な蟹のクリームパスタの出来上がり。

スープ(味噌汁だけど)を添えて、いただきま~す。

 

食べれば蟹クリームのソースがよく効いて、美味しい。

ただ残念なことに添えたカニ缶の蟹が、まったく蟹の味がしない。

不思議なほど蟹の味がしないのだ。

 

薄い塩味がついた、魚のタラのほぐし身の感じ。

もらった物にケチを付けるのも何だけど、美味しくないのだ。

 

これならカニカマの方が蟹らしいし美味しい。


© マルハニチロ

フランスやイギリスなどではカニカマを使ったパスタが普通にあり、美味しいと大人気だとか。

 

本物の蟹は高くて手が出ない。

それに引き換えカニカマなら気楽に使えるし、しかも美味しいのだから世界で売れる訳だが、今日のパスタを食べて余計にそう思う。

 

カニ缶を使った豪華な蟹のパスタだったけど、カニカマの方がいいとは。

って、それでは本物の蟹に対して失礼か。

 

それより最近蟹を食べた記憶がない。

本物の蟹を食べたのはいつだっただろうか。

 

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