旨いアテを作って飲むのは贅沢で幸せなこと
- 2023.09.05
- 家飲み/家食べ

今日は私が一番早く起きた。
といっても奥殿との二人暮らしなので、どちらかが一番になるだけで、威張って言うほどのことでもないが。
先ずは全てのカーテンと窓を開け、空気の入れ替え。
窓を開ければ、時々見かける地域猫の茶トラが寛いでいる。
朝の散歩の途中のようで、気持ちよさそうにマッタリとしている。
毛並みもキレイで栄養状態も良さそうなので、どこかで可愛がられているのかと。
そのため人に馴れているようで、私を見ても逃げようともしない。
それはともかく、開け放った窓からは朝の涼しい風がソヨソヨと入ってきて、気持ちがいい。
日中はまだ暑い日が続いているが、朝晩の風にはどこそこ秋の気配を感じる。
ネコもそんな空気が気持ちいいのかも。
ということで私も朝ご飯にするけど、どういう訳か昨日の晩から肉じゃがが食べたい気分。
急に肉じゃがが食べたいと言っても、朝っぱらから作る気もないし材料もない。
今日は買い物へ行く日なので、その時に肉じゃがの材料も買うことにするが、まずは朝ごはんだ。
休みの日はパスタということで、この日はカルボナーラ。
カルボナーラのソースがあるのでカルボナーラになるだけで、これがミートソースならミートソースのパスタになるだけのこと。
最近はこの手の ”あえるパスタソース” ばかり使っている。
作り方は全て同じで、茹でたパスタにソースを和えるだけ。
インスタントラーメンを作るのと同じ要領だけど、これが意外に美味しくて登場回数も多い。
ちゃちゃっと作ったパスタがこれ。
パスタにソーセージが入っているけど、これは追加で入れたものでノン・スタンダード。
スープ(味噌汁)を添えて、いただきま~す。
食べればこれが美味しい。
欲を言えばもう少しチーズ感があれば嬉しいが、値段(2食入りで200円)から考えれば上出来なのでは。
簡単に作れてそこそこ美味しいのだから、家で食べるパスタとして不満はない。
これより不味いパスタを出す店もあることを思えば、これなら上等かと。
そんな朝パスタを済ませ、買い物へ。
肉じゃがの材料も買い込んだので、さっそく肉じゃが作りだ。
北海道産の馬鈴薯を使うのは、私が男爵系の芋が好きだから。
刻んだ材料がこちら。
ちょっと量が多かったか。
肉じゃがに欠かせないものが糸こんにゃく。
前回は白い糸こんにゃくを使ったけど、やっぱり黒がいい。
それと肉。
これがないと肉じゃがにならないからネ。
いつものスペイン産の極薄の豚バラ肉で、これが美味しい。
たっぷりと400g 入れる。
味付けはすき焼きのタレに丸投げ。
これ一発で美味しい肉じゃがになる。
使う量は350 cc(g)と、ちょっと濃いめの味。
私が濃いめの味の肉じゃがが好きなのでそうするのだが、この辺りは作る人の独断でやりたい放題。
あとは40~50分ほど煮込めば美味しい肉じゃがになるはず。
で、夕方。
と言うか3時なので昼過ぎという感じか。
休みなので遠慮なく昼間から飲むのだ。
アテはこんな感じでセット。
鶏もも肉の焼肉のタレ炒めに、肉じゃがなど。
これは私だけの感覚かもしれないが、肉じゃがはメインにならない気がする。
脇役と言うか副菜の感じがするので、この日もメインは鶏もも肉に譲っている。
そんなことはどっちでもよく、まずはビールをグイッと。
飲めばこれがウマイ。
メインの鶏もも肉は後回しで、まずは肉じゃがから。
食べればこれがめっちゃウマ!
どこかの名人が作ったかと思うほどの味で、私が作ったとは思えないほどウマイのだ。
トロけるような男爵芋に、濃厚な甘じょっぱい味と肉の旨味が染みて、最高の仕上がり。
なんなん、この旨さは。
ビールもガンガン進む。
さっきは肉じゃがは脇役だと書いたが、肉じゃがはメインディッシュだ(←どっちだよ)。
あまりにも旨くてこの後の画像を撮り忘れるという失態を犯してしまったが、旨いアテを作って飲むのは、カメラのことなど忘れてしまうほど贅沢で幸せなことなのだ。
今日も美味しかった、ごちそう様でした。
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