パソコンのSSD化に失敗し残ったのは徒労感のみ

パソコンのSSD化に失敗し残ったのは徒労感のみ

 

には3台のノートパソコンがあり、1台は奥殿が、2台は私が使っている。

2台のパソコンを使っていると言っても、1台は10年も前の古いパソコンで、メインのパソコンがいかれた時のためのスペア。

右がその古いパソコンで、DELL の Vostro 2520。

 

10年以上前のマシンと言っても、OS(オペレーション・システム)は Windows10 にアップデートしてあるし、メモリー(RAM)も8 Gb に増設してあるので、今でも現役として使える。

難点は動きが遅く重いことで、シャットオフされた状態から起動すると、立ち上がってからスムーズに動くまでに10分近くかかる。

 

立ち上がるだけなら3分ほどで立ち上がるが(それでも遅いが)、立ち上げてすぐ使おうとすると、これが恐ろしく重いのだ。

原因はパソコンのHDD(ハード・ディスク・ドライブ)にあるのは明らかで、タスクマネージャーでディスクの動作具合を見れば、最初の10分ほどは常に100%のフル稼働。

これでは動きが遅いのは当然だ。

 

スペア用のマシンなのでこれはこういうものと諦めるか、それともHDDをSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)に換装してスピードアップを図るか。

HDDからSSDへの換装はやったことがあり、意外に簡単にできてしまった。

 ⇒ HDDをSSDにしたら爆速マシンに変身

 

SSD(500Gb)も4千円ほどで買えるので、激重のパソコンを爆速のマシンにすべく、連休の1日を使って頑張ってみた。

が、これが見事に失敗。

 

買ったSSDはポシャるし、せっかくの休みを潰してしまい、残ったのは徒労感のみ。

情けないことになってしまったが、たまにはこんなこともある。

 

ということで事の顛末をどうぞ。

 


 

意したのはアメリカ・クルーシャル社製のSSDで、容量は500Gb。

Amazonで 4,180円だった。

国産のキオクシア(旧・東芝メモリー)製が3,800円であったけど、前にクルーシャルのものを使って結果が良かったので、再度これを選んだ。

 

まずはパソコンの中身を全てSSDにコピーする。

ハードディスクのクローン化というものだ。

 

これはとても時間のかかる作業で、推定作業時間は9時間!と出ていた。

ただしこれは当初の見込みであって、前回の時も当初は5時間の予定だったのが2時間弱で済んでいるから、もう少し早く終わるのではと。

 

それにしてもクローン化に9時間かかるとは。

さすが激重のマシーンだ。

 


 

んな時は飲みながら放っておくに限る。

ということで、コロッケとエビフライを揚げて一杯に。

奥殿も飲むとのことで二人分の揚げ物だけど、エビフライが3本と少ないのは、買い物前で食材が足りないため。

買い物前の時はこういうことがあるが、他にもアテはあるから大丈夫。

 

こんな感じでセット完了。

揚げ物をメインに作り置きの肉じゃが、冷凍庫に2個だけ残っていたシュウマイ、それにオクラとしめじのごまドレッシング和えに、いなり寿司のセット。

 

いつもはビールからいくけど、今日はチューハイ。

愛南ゴールドという四国の柑橘を使ったチューハイで、なんと果汁100%。

 

早速カンパイ。

さすが果汁100%だけあって酸味と甘味の効いた味が美味しく、これはもうトロピカルなカクテルだ。

 

メインディッシュの揚げ物も、衣がサクッと揚がっていて美味しい。

エビフライも美味しいけど、一緒に揚げたミートコロッケもいい感じ。

 

このコロッケは10個入り220円と安いものだけど、これが美味しいのだ。

奥殿が好きなコロッケで、奥殿はエビフライよりもこのコロッケの方が好きとのこと。

私は断然エビフライ派だが、好きなものは人それぞれということかと。

 

2杯目もチューハイで。

今度は白ぶどうのチューハイで、これも果汁100%だ。

 

甘酸っぱくてジュースっぽい仕上がりのチューハイ。

女子受けするだろうけど、我々には少し甘過ぎた。

やっぱり締めはビールかな。

ということでビールにしたけど、画像は撮り忘れ。

 


 

うこうしていれば、HDDのクローン化が完成したという表示が。

予定時間の9時間が大幅に短縮され、3時間ほどでできた。

ちょっと早過ぎの気もするけど、出来たとなればそれはそれでありがたい。

 

早速パソコンをばらしてHDDをSSDに交換したけど、ここから泥沼にハマるとは。

話が長くなるので、続きは次回ということで。

 

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