料理素人の私が作る「千切りキャベツ」
- 2023.09.27
- 家飲み/家食べ
このブログを読んでくださっている方から、キャベツの千切りはどう切っていますかと、お問い合わせのメールを頂いた。
先日、キャベツの千切りのことを書いたけど、それを見てメールされたとのことだ。
私は料理は素人で、人様にお教えするような立場ではないしスキルも無い。
その旨、返信させていただいたけど、どうやって切っているかだけでいいので教えて欲しいと。
その方はキャベツの千切りが苦手で、料理に千切りキャベツを添えて出しても、ダンナさんからゴワゴワして不味いと。
で、YouTubeで千切りキャベツの切り方を検索してみたけど、いろんな切り方があって、却って迷ってしまうというのだ。
私も千切りキャベツの切り方を YouTubeで見たことがあるけど、いろんな切り方があり過ぎてどれを信じていいか分からなくなる。
柔らかい葉っぱを数枚剥がし、丸めて千切りにする方法や、キャベツの芯を外し、上から押さえつけて平らにして切る方法とか、本当に様々な切り方がある。
YouTubeの情報は玉石混合で、素晴らしい腕前の人からウケ狙いの人まで様々な人がアップしている。
なのでどれが正しい切り方なのか、見れば見るほどに分からなくなるのだ。
いろいろ見て思ったのは、千切りキャベツの切り方に正解はないということ。
プロでも人によってやり方が違うのだから、自分に合うやり方で切ればいいのではと。
要は食べて美味しければいいのであって、決まりはないのでは、ということをその方に返信したのだが、私の切り方を教えて欲しいと再度のご要望。
そこまで言われて断るのも何なので、千切りキャベツの切り方を書かせていただくが、私よりはるかに上手な方もたくさんおられるだろうから、イマサラな方はすっ飛ばしてください。
私の千切りキャベツの切り方は、1/4にカットしたキャベツをまるまる千切りにしてしまう。
もちろん中心の芯の部分はカットするけど、それ以外はよほど太い筋がない限り全部千切りにしてしまうのだ。
一部のプロの方は外葉の部分と中の部分と分けて千切りにされるようだが、私は一気に切ってしまう。
理由は手間が省けるから。
切る方向はキャベツの繊維を切る方向で切っている。
その方が食感が柔らかいので。
キャベツの大きさにもよるけど、この程度のキャベツだったら向きを変えずに一気に切ってしまう。
それとキャベツを切るという感覚ではなく、包丁の刃でスライスする感じで切っている。
この辺りは感覚の問題なので説明しにくいけど、スライスする感じで切るので、包丁の刃をまな板に当てずに切ることもある。
最後の方は切りにくいので、キャベツの向きを変えて(広い面を下にする)切れば、この通り。
これでキャベツの千切りの完成。
画像ではそれほどの量に見えないけど、実際はかなりの量がある。
野菜サラダの一回位では、とても食べ切れない量だ。
残ったキャベツは、タッパーウェアで保存している。
タッパーウェアに入れ、濡らしたペーパータオルをかぶせて冷蔵庫に入れておけば数日は持つ。
もちろんフタもするけどネ。
これが私の千切りキャベツの切り方だけど、これはあくまでも私の切り方であって、もっと良い作り方があると思うから、そのあたりはご容赦を。
この日の晩ご飯は、サバの塩焼きをメインにしたセット。
サバの塩焼きの他にオクラとしめじの胡麻ドレッシング和えなど、和の雰囲気のセットだ。
和の雰囲気の料理でも、飲むものはビール。
やっぱり初めの一杯はビールが旨いからね。
さっき作った千切りキャベツのサラダは、柔らかくてジューシー。
最近は上手く切れるようになったけど、以前は上手に切ることができず、”百切りキャベツ” だった。
やはり習うより慣れろで、だんだん上手くなるものかと。
今日は千切りキャベツのレクチャーで、失礼しました
今日も美味しかった、ごちそう様でした。
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