ツーリングのあとは、辛い台湾まぜそばで締め

ツーリングのあとは、辛い台湾まぜそばで締め

 

はぎのモーニングを済ませたあと、すぐ近くにある道の駅「どんぐりの里いなぶ」へ行ってみることに。

買いたい物も見たいものも無いけど、近くだから寄ってみることにしたもの。

 

車でホンの数分の距離なので、アッという間に到着。

混んでいるかなと思っていたけどそれほどでもなく、駐車場も空き空き。

同様にバイクの人たちも少なく、秋のバイクシーズンはこれからといったところか。

 

この道の駅の一番人気は焼きたてのパン。

以前はパンがすぐに売り切れていたけど、道の駅がリニューアルされたのを機に規模が拡大され、今は売り切れることがなくなった。

 

私の好きなカレーパンもある。

ここのカレーパンは油で揚げておらず、賛否の分かれるところ。

個人的には油で揚げたジャンクな感じのカレーパンが好きだけど、ここのカレーパンも嫌いではない。

 

ただし今日は買わずにスルー。

おはぎを食べたばかりでお腹が膨れているので、カレーパンはまたの機会に。

 

農産物のコーナーでは、トマトと春菊を買わせてもらった。

買ったトマトは大玉のトマトとミニトマトの中間の大きさで、ミディトマトと言うらしい。

 

これがそのミディトマトで、これだけ入って330円は安いのでは。

帰ってからの一杯のアテに、このトマトを使うつもりだ。

 

モーニングしてきた和来茶屋わくちゃやのおはぎもあった。

知らなかったけど、前からこの道の駅で売っていたようだ。

他に買いたいものもないので、家に帰って酒盛りにすることにする。

 


 

ラッと流して家に帰り着き、用意したセットがこれ。

コロッケをメインに、肉じゃがと春菊のおひたしを合わせたセット。

 

付け合わせには、道の駅で買ってきたミディトマトも添えてある。

これで半個分の量で、ミディトマトとはいえそこそこの大きさ。

 

早速ビールで乾杯。

グイッといけば染みるように旨い。

ツーリングしてきた後で飲むビールは格別に旨いのだ。

 

ミディトマトは、皮が少し硬いけど甘くて美味しい。

よく熟している感じでも皮が硬いのは、このトマトだけのことなのか、それともミディトマトはこういうものなのかは分からない。

 

道の駅で買ってきた春菊も、おひたしにしてもらった。

奥殿によれば、スーパーにはおひたしにできるような繊細な春菊はほとんど無いとか。

 

軽く湯がき、麺つゆとごま油で仕上げたものがこれ。

少し苦み走った大人の味で、お酒のアテにピッタリ。

 

ひと鍋作った肉じゃがも、これが最後の一盛り。

鍋底に残った肉じゃがは、味がしゅんでとても美味しかった。

 


 

んな感じで飲みが済んでの〆はコレ。

今日の〆は ”台湾まぜそば” 。

 

この台湾まぜそばは、スーパーで半額で売っていたので衝動買いしたもの。

早速食べてみることに。

 

大きく ”名古屋” と書いてあるのは、台湾ラーメン発祥の店「味仙」が名古屋にあるので、それを意識してのネーミングかと。

台湾まぜそばとは汁なしの台湾ラーメンなので、それで名古屋と大書きしてあるのだろうかと。

 

作り方はカップ焼きそばと同じ要領で、麺を湯切りし、ソースを絡めて出来上がり。

お湯に浸す時間が5分と長めで、インスタントとはいえ結構手間がかかる。

 

5分後、湯切り。

湯切りをした後、フタを剥がしてソースを絡める。

 

フタの裏に「美味しく食べるコツ」が書かれていて、麺にこだわっているようだ。

そこには「お湯を入れる前に読んでね」って書いてあったけど、フタの裏側なのでお湯を入れる前には読めないよね。

 

それはともかく、食べればこれが辛いけど旨い。

台湾まぜそばなので辛くなければ ”台湾” と名乗れないが、かなり辛い。

 

添えられている卵黄のソースで味変ができ、多少は辛さも弱まるが、それでも辛い。

辛いのが好きな私なので大丈夫だが、辛さに弱い奥殿ではギブアップだろう。

 

カップ麺の台湾まぜそばは初めて食べたけど、美味しかった。

モチロン店で食べる台湾まぜそばには及ばないけど、カップ麺でここまで再現したのは素晴らしい。

いずれにしてもクセになる辛さと味で、また食べたいと思う味だった。

 

そんなこんなで、ツーリングに合わせてのおはぎのモーニングに始まって、家に帰ってのコロッケにビール、そして辛い台湾まぜそばで〆と、バラエティーに富んだ一日で楽しめた。

 

季節は一気に秋に。

来週もツーリングに行っちゃう?

 

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