ツーリングのあとは、辛い台湾まぜそばで締め
- 2023.10.04
- 家飲み/家食べ
おはぎのモーニングを済ませたあと、すぐ近くにある道の駅「どんぐりの里いなぶ」へ行ってみることに。
買いたい物も見たいものも無いけど、近くだから寄ってみることにしたもの。
車でホンの数分の距離なので、アッという間に到着。
混んでいるかなと思っていたけどそれほどでもなく、駐車場も空き空き。
同様にバイクの人たちも少なく、秋のバイクシーズンはこれからといったところか。
この道の駅の一番人気は焼きたてのパン。
以前はパンがすぐに売り切れていたけど、道の駅がリニューアルされたのを機に規模が拡大され、今は売り切れることがなくなった。
私の好きなカレーパンもある。
ここのカレーパンは油で揚げておらず、賛否の分かれるところ。
個人的には油で揚げたジャンクな感じのカレーパンが好きだけど、ここのカレーパンも嫌いではない。
ただし今日は買わずにスルー。
おはぎを食べたばかりでお腹が膨れているので、カレーパンはまたの機会に。
農産物のコーナーでは、トマトと春菊を買わせてもらった。
買ったトマトは大玉のトマトとミニトマトの中間の大きさで、ミディトマトと言うらしい。
これがそのミディトマトで、これだけ入って330円は安いのでは。
帰ってからの一杯のアテに、このトマトを使うつもりだ。
モーニングしてきた和来茶屋のおはぎもあった。
知らなかったけど、前からこの道の駅で売っていたようだ。
他に買いたいものもないので、家に帰って酒盛りにすることにする。
サラッと流して家に帰り着き、用意したセットがこれ。
コロッケをメインに、肉じゃがと春菊のおひたしを合わせたセット。
付け合わせには、道の駅で買ってきたミディトマトも添えてある。
これで半個分の量で、ミディトマトとはいえそこそこの大きさ。
早速ビールで乾杯。
グイッといけば染みるように旨い。
ツーリングしてきた後で飲むビールは格別に旨いのだ。
ミディトマトは、皮が少し硬いけど甘くて美味しい。
よく熟している感じでも皮が硬いのは、このトマトだけのことなのか、それともミディトマトはこういうものなのかは分からない。
道の駅で買ってきた春菊も、おひたしにしてもらった。
奥殿によれば、スーパーにはおひたしにできるような繊細な春菊はほとんど無いとか。
軽く湯がき、麺つゆとごま油で仕上げたものがこれ。
少し苦み走った大人の味で、お酒のアテにピッタリ。
ひと鍋作った肉じゃがも、これが最後の一盛り。
鍋底に残った肉じゃがは、味がしゅんでとても美味しかった。
そんな感じで飲みが済んでの〆はコレ。
今日の〆は ”台湾まぜそば” 。
この台湾まぜそばは、スーパーで半額で売っていたので衝動買いしたもの。
早速食べてみることに。
大きく ”名古屋” と書いてあるのは、台湾ラーメン発祥の店「味仙」が名古屋にあるので、それを意識してのネーミングかと。
台湾まぜそばとは汁なしの台湾ラーメンなので、それで名古屋と大書きしてあるのだろうかと。
作り方はカップ焼きそばと同じ要領で、麺を湯切りし、ソースを絡めて出来上がり。
お湯に浸す時間が5分と長めで、インスタントとはいえ結構手間がかかる。
5分後、湯切り。
湯切りをした後、フタを剥がしてソースを絡める。
フタの裏に「美味しく食べるコツ」が書かれていて、麺にこだわっているようだ。
そこには「お湯を入れる前に読んでね」って書いてあったけど、フタの裏側なのでお湯を入れる前には読めないよね。
それはともかく、食べればこれが辛いけど旨い。
台湾まぜそばなので辛くなければ ”台湾” と名乗れないが、かなり辛い。
添えられている卵黄のソースで味変ができ、多少は辛さも弱まるが、それでも辛い。
辛いのが好きな私なので大丈夫だが、辛さに弱い奥殿ではギブアップだろう。
カップ麺の台湾まぜそばは初めて食べたけど、美味しかった。
モチロン店で食べる台湾まぜそばには及ばないけど、カップ麺でここまで再現したのは素晴らしい。
いずれにしてもクセになる辛さと味で、また食べたいと思う味だった。
そんなこんなで、ツーリングに合わせてのおはぎのモーニングに始まって、家に帰ってのコロッケにビール、そして辛い台湾まぜそばで〆と、バラエティーに富んだ一日で楽しめた。
季節は一気に秋に。
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