カロリーオーバーだけど、それを許す自分に甘い私

カロリーオーバーだけど、それを許す自分に甘い私

 

この自治体にもある「緊急メール」。

大雨や暴風などの気象情報とか、地震や津波の情報、災害時の避難情報などとともに、犯罪や不審者などの情報も発信される。

 

そんな緊急メールにこんなメールが来ていた。

女子生徒が裸にエプロンをした男に遭遇したというのだ。

その漫画チックな姿を想像して思わず笑ってしまったが、中にはシビアな案件もあるので笑ってばかりはいられない。

 

ずいぶん前の話だけど、私の事務所に「助けてください!」と、若い女性が血相を変えて飛び込んできたことがある。

どうしたのと聞けば、前から来た男が訳のわからないことを叫びながら、両手を広げて道を通せんぼにしたというのだ。

しかも彼女を威嚇するような態度でジッと見つめ、それで怖くなってしまい、目の前の私の事務所に飛び込んだということだ。

 

表を見れば確かに変な男がいて、何かわめきながらこちらを睨んでいる。

何を言ってるのかと聞き耳を立てれば「神は、○※□$%◇#△!」と、意味不明なことを口走っている。

 

その男の目は完全にイッてしまっている目で、こんな奴にからまれれば男でも怖くなる。

思わずドアの鍵を閉め、男が入って来れないようにして様子を覗っていれば、ヨタヨタと歩いていった。

 

数分待って表に出て、男の行方を目で追えば、次の信号のところにいた。

その男が行った方向は彼女の行きたい方向とは逆だったし、それなりの距離があるからもう安心だよと伝えれば、彼女もホッとした様子。

助かりましたと小走りで彼女は去っていったけど、怖かっただろうにネ。

 

緊急メールの「裸にエプロン男」もそうだけど、世の中にはおかしな人間がいるのは確か。

そして時には事件になることもあるから、そんな場面に遭遇したら逃げるに限る。

 

それにしても「裸にエプロンの男」は、どこからそんな格好で来たのだろうか。

これが「裸にエプロンの女」なら私も遭遇してみたいものだが(←不謹慎)。

 


 

んな緊急メールがあった日の晩ご飯は、チキンステーキ。

鶏もも肉をじっくりと20分近く焼いたので、皮目がきれいに焼けた。

 

鶏もも肉を焼いている時間が長いので、その間にキャベツの千切りを切っていた。

チキンステーキの付け合わせには、キャベツの千切りが合うからネ。

 

他には冷蔵庫にあるものを適当に合わせ、ステーキが焼ければ早速ビールで乾杯。

シュワっとしたビールの炭酸が喉を刺激し、旨い。

これがないと食事を始める気にならず、私にとって最初の一杯は、食事を始める ”号砲” なのだ。

 

綺麗に焼けたチキンステーキは、皮がパリパリに焼けていた。

皮をパリパリに仕上げるのはなかなか難しいことで、今日のチキンステーキは今までで一番上手に焼けた。

 

この鶏もも肉はいつものブラジルのもので、大きくそして身が分厚い。

上の画像のチキンステーキは、1枚の鶏もも肉を2枚にカットしたものだけど、それでもこれだけのサイズがある。

 

1枚の鶏もも肉を1人分として焼くと、私でも苦しい量になる。

奥殿ではとても食べ切れないので、1枚の鶏もも肉を 2/5 と 3/5 に切り分けて焼いていて、それでちょうどいい量だ。

 

塩とコショウで味付けたチキンステーキは、ビールとの相性もいい。

店でチキンステーキを食べることはあまりないけど、今日の焼き加減なら店で出されるチキンステーキに負けないのでは。

 

付け合わせのキャベツの千切りも美味しい。

キャベツの千切りとトマト、それにポテサラがあると、脂を中和してくれる気がする。

そんなことは有り得ないけど、野菜を食べるとカロリーが減る気がするのだ。

 

そして締めは卵焼き(オムレツ?)にご飯。

ここにもキャベツの千切りとトマトが盛ってあるけど、チキンステーキの後にこのご飯のセットではカロリーオーバーは確実かと。

それでも美味しく食べられるのだから、多少のカロリーオーバーは大目にということで、自分に甘い私なのだ。

 

今日も美味しくて、ごちそう様でした。

 

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