サクッと軽く揚がった薄衣の天ぷらが美味
- 2023.11.29
- 家飲み/家食べ

時々食べたくなるものの一つに、天ぷらがある。
今日はそんな天ぷらが食べたい気分だったので、天ぷらにしてみた。
家で揚げる天ぷらといえば、衣がボテッとした天ぷらしかできなかったけど、今はサクッとした薄衣の天ぷらが作れるようになった。
そんな天ぷらが揚げられるようになったのは、日清製粉の「コツのいらない天ぷら粉」を使うようになってからだ。
これのおかげで家で揚げる天ぷらのグレードが一気に上がったし、簡単に美味しい天ぷら揚げられるので、天ぷらの登場回数も飛躍的に増えた。
この日もこの天ぷら粉を使うのはもちろんのことで、早速揚げることに。
用意したネタはこんな感じで、特別なものとか豪華なものは何もない。
それでもこの天ぷらが美味しいのだ。
感覚的には鶏の天ぷらがメインになるところだけど、一番気に入っているのはタマネギとニンジンのかき揚げ。
かき揚げは揚げる時にバラバラになってしまうことがあって、それが難点。
なので慎重に揚げた。
バラけないように油の中へネタをそーっと落とし、固まるまで触らないようにしたのが上の画像。
今日は上手くいったようだ。
他のネタはそこまで気を使うことはなく、普通に揚げれば上手くいく。
これが「コツのいらない天ぷら粉」のいいところで、簡単お手軽に上等な天ぷらが私でも出来るのだ。
揚げた天ぷらがこちら。
ホントは天ぷら屋のカウンターで味わうように、一品ずつ揚げたてを出したいところだけど、揚げる人と食べる人が同じなのでそれは無理。
それでも冷めないうちに食べられるから、かなりいい感じではある。
他に肉じゃがやコールスローサラダなどをセットして、準備完了。
早速ビールで乾杯だ。
この日もアサヒの「ザ・リッチ」で。
昨日からの飲み始めたものだけど、これが美味しくてね。
綺麗な泡立ちで、見た目もいい。
サッパリとした都会的な味で、美味しいのだ。
天ぷらもサクッと揚がっていて美味しいけど、それを引き立てる名脇役が大根おろし。
これを天つゆに合わせると本格的な味になり、まるで天ぷら屋で味わっているような美味しさに。
天ぷらが盛り合わせでしか盛れないのが残念だけど、かき揚げが残っていたので試しに一品だけ盛ってみた。
いい感じじゃない?
一品だけ盛ったことで、天ぷらのグレードが数段上がった気がするけど、いかがだろうか。
これが単なるニンジンとタマネギのかき揚げには見えず、神々しささえ感じると言っては大袈裟か。
”馬子にも衣装” という言葉があるように、料理も盛り付け一つで美味しさが左右されるから、盛り付けはとても重要な要素。
天ぷら屋のカウンターで一品ずつ出されれば、それだけで美味しく感じてしまうのは、見た印象で脳内で勝手に「美味しいよ」と変換してしまうからかもしれない。
このかき揚げを見てそんなことを思ってしまったが、意外に当たっているのかも。
そんなことを思いつつ天ぷらの飲みタイムも済めば、締めのご飯に。
ご飯には天かすを入れた味噌汁と、塩昆布で合わせてもらった。
飲んだ後の締めのご飯はこの程度で十分で、そしてこれが美味しい。
今日は天ぷらが美味しかったけど、これもコツのいらない天ぷら粉のおかげかと。
美味しい晩ご飯で、ごちそう様でした。
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