出番のないホットプレートで焼きそばを焼いてみた

出番のないホットプレートで焼きそばを焼いてみた

 

日はお蔵入りしていた調理家電のIH調理器を使って「おでん」にしたけど、家にはもう一つお蔵入りしている調理家電がある。

それはホットプレート。

 

大きくてそれなりの重量もあるので、出してくるのが面倒。

それと同じ理由で使った後にしまうのも面倒で、棚の奥にしまい込んだまま冬眠状態に。

 

このホットプレートを使った回数は数えるほどしかなく、おそらく一桁の回数なのでは。

そんな出番のないホットプレートだけど、買ったものを使わないのが一番もったいない。

 

ということで、棚の奥で惰眠を貪っていたホットプレートを引っ張り出し、使ってみることにした。

 


 

れがそのホットプレートで、10年ぶりのリバイバル・デビュー。

プラスチックのカバーでセットされていて、縦置きで仕舞われていた。

 

カバーを外し、平置きににすれば通常のホットプレートの姿に。

ほとんど使っていないので、新品のようにピカピカだ。

 

フタを開ければ焼肉プレートが現れる。

これを使って焼肉をやったことはないので、新品そのもの。

 

焼肉プレートの下には、たこ焼き器がセットされている。

これも使ったことがない。

大阪の人の家にはたこ焼き器が必ずあるらしいし、人が集まればすぐにたこ焼きパーティー(たこパ)をやるというけど、こちらの地方ではそういう習慣がないので、出番がないままだ。

 

そしてこれがホットプレート本来の姿。

ここで何を作るかが問題なのだが、今日は焼きそばを作ることに。

と言うか、焼きそば以外に思いつかなかった。

 

焼きそばならフライパンで出来るけど、ホットプレートが使いたいために、敢えてこれを使って焼きそばを焼くことにしたのだ。

 


 

ットプレートをテーブルにセットすれば、堂々たる姿で存在感アリアリ。

大きすぎて邪魔といえば邪魔だけど、このまま進行。

 

焼きそばは〆にするので、まずは通常のパターンでビール。

用意したのは鶏マヨをメインに、肉じゃがやコールスローなどのセット。

鶏マヨは久しぶりの登場だ。

 

用意ができれば早速カンパイ。

今日はサッポロのゴールドスター。

昨日まで飲んでいたアサヒのザ・リッチを飲み干してしまったので、今日はいつものゴールドスターで。

 

グイッといけば、いつもと変わらぬ美味しさ。

これはこれで美味しいけど、次回からはアサヒのザ・リッチをレギュラーにするつもりだ。

 

久しぶりの鶏マヨは、甘じょっぱいソースが美味しくていい感じ。

鶏もも肉を揚げ、それにソースがたっぷり絡めてある。

 

ソースはマヨネーズをベースに、スイートチリソースやごまドレッシングなどを足して作ってあるけど、このソースが美味しい。

ボリュームのある鶏のフライを使った鶏マヨなので、これだけでも十分に満足感が味わえる。

 


 

マヨなどで一杯が済めば、いよいよホットプレートの出番。

先ずは肉とキャベツなどを焼いていく。

火力も思った以上に強く、200℃の温度でジャージャーと音を立てて焼ける。

 

野菜などに火が通れば麺を投入。

麺は電子レンジで加熱してから入れた。

 

ソースをかけて混ぜ混ぜすれば、ハイ出来上がり。

食べればこれが美味しい。

 

それに鉄板から直接食べるので、アツアツ。

熱々が味わえるのはいいけど、時間が経つにつれ焼きそばに火が入りすぎてしまい、麺がパリパリになってしまった。

 

出来上がったらホットプレートの温度を保温状態にしないといけなかったけど、それ以外は美味しく味わえてよかった。

 

ただしテーブルで調理したので油が跳ね、テーブルが油まみれに。

それにホットプレートを洗って元通りにセットするのはやはり面倒。

身も蓋もない話だけど、焼きそばを焼くぐらいのことなら、フライパンで作る方が手っ取り早いし後始末も楽。

それに味も変わらないのだから。

 

ホットプレートを日常的に使われている方は、どういうメニュ-で使っておられるのか、教えていただければ幸いだ。

 

今日は鶏マヨとホットプレートで作った焼きそばで、ごちそう様でした。

ホットプレートは再びお蔵入りかな。

 

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