朝はトーストに夜はおでんで、洋と和を味わう

朝はトーストに夜はおでんで、洋と和を味わう

 

の日の朝ご飯はトースト。

私の家で朝ご飯といえば、ご飯と味噌汁の一汁一菜のパターンが多いけど、そればっかりでも飽きる。

なのでパスタにすることもあるし、今日のようにトーストということもある。

 

食パンはいつも1本(2斤?)ものを買ってくるのだけど、それは主に奥殿の昼食用。

この日の朝ごはんがトーストになったのはご飯が無いことに加えて、パンの賞味期限が過ぎそうということもあってのことだ。

 

これがそのトーストで、残っていたパンが多かったので、分厚いものになっている。

パンの厚さには好みもあるだろうが、トーストには分厚くカットしたパンが美味しいと思う。

表面はカリッと、中はフワっとトーストされるからだ。

 

もちろんトーストだけではなく、ソーセージも焼いて添えてある。

それにスープ代わりの味噌汁をセットして、朝ごはんの準備完了。

喫茶店のモーニングセットにも引けを取らないと思うが、いかがだろうか。

 

食べれば普通に美味しい。

ご馳走ではないから特別に美味しいこともないが、当たり前に美味しいのだ。

朝ごはんを食べない人も多いと聞くから、この程度のものでも十分なのではと。

 


 

ーストの朝ごはんの日の晩ご飯は、おでん。

この冬はおでんの出番が増えているが、それには2つの理由がある。

 

1つは、おでんのお汁を美味しく作れるようになったから。

おでんのお汁は創味シャンタンと味の素の本だしで作っているけど、それに塩昆布を加えたら数段上の美味しさになり、その味にハマったからだ。

 

そしてもう一つは、 IH ヒーター(電磁調理器)を使うようになったことがある。

去年、棚の奥で ”発見” した IH ヒーターで、ガスのカセットコンロが苦手なとろ火(保温)が保てるということで、それがおでんにピッタリだったのだ。

 

この日もその IH ヒーターにおでんをセットして、晩ご飯のスタート。

おでんは IH ヒーターに乗せる前にガスコンロで火は入れてあるから、ここでは加熱をするのではなく保温状態を保つだけ。

この冷めないというのが IH ヒーターのいいところで、最後まで熱々のおでんが味わえるところがいいのだ。

 


 

意ができれば早速カンパイ。

グイッといけば、いつもと変わらず美味しい。

 

ここで大きなミスに気が付いた。

おでんにつけるカラシを、間違えて生姜を乗せてしまったのだ。

カラシも生姜も大して違わないだろうとおでんに付けて食べてみたけど、これが全く合わない。

生姜だから辛いのだけど、カラシの辛さとは全く違う味わいで合わないのだ。

 

例えて言えば、醤油とソースの違いのような感じ。

速攻でカラシに替えたのはもちろんのことだ。

それにしても生姜と辛子の味わいがこんなに違うとは、正直驚いた。

 

そして当然のようにビールからお酒に。

やはりおでんという ”和” の料理には、お酒がよく合う。

 

私は冷酒しか飲まないからいつも冷酒だけど、”おでんに熱燗” は絵になる。

小料理屋の美人ママに注いでもらえば、ますますいい絵になると思うが、ここは自宅。

それは叶わぬ夢と言うことで。

 


 

めはうどん。

冷凍の讃岐うどんであっても、バッチリ美味しくて晩ご飯も終了。

 

今日はトーストという ”洋” の朝ごはんに、夜はおでんとうどんの ”和” の晩ご飯。

洋も和も美味しくて、ごちそう様でした。

 

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