雨降りで寒い日は、豚しゃぶ鍋で温まるのがいい
- 2024.03.26
- 家飲み/家食べ
この日は雨降りで、寒い一日だった。
寒の戻りという言葉が適当なのか分からないが、冬に戻ったような感じがする。
その影響で桜の開花が遅れているらしい。
これは自然の摂理で、早く咲く年もあれば遅い年もあるのが自然。
最近は桜の開花はいつなのかと日にち単位で予想し、イベントのように天気予報やニュースで取り上げられる。
桜の開花宣言と言っても、それは気象台の指定した ”標本木” が咲いたかどうかで決めるだけで、そんなに気になることなのかと。
気の早い桜はもう咲いているし、遅い桜は開花宣言が出たからと言って咲くものでもない。
そんなに大騒ぎするほどのことではないと思うけど、どうなんでしょうかね。
そんな寒い日だったので、晩ご飯は予定していた天ぷらに変えて鍋料理にしてみた。
鍋はあったまるからネ。
予定していなかった鍋料理なので、具材が揃っていない。
家にあるもので鍋にするということで、豚肉を使った ”豚しゃぶ鍋” にしてみた。
”豚しゃぶ” と ”豚しゃぶ鍋” の違いは、豚しゃぶは味のついていない鍋で豚肉をしゃぶしゃぶし、胡麻ダレやポン酢で食べるのが豚しゃぶ。
一方、豚しゃぶ鍋は味を付けた鍋に具材を入れ、スープごと味わうもの。
と言ってもこれは私の家での決まりなので、世間に通用する言葉ではないかも。
それはともかく、具材はこんな感じで用意してみた。
極薄にスライスされた豚肉に小松菜、それにエノキとニンジン。
もう一皿盛ってあるけど、そちらには焼き豆腐が盛ってある。
焼き豆腐以外はどちらも同じ具材でちょっと寂しいけど、これで豚しゃぶ鍋のスタートだ。
具材は少ないけど、キャベツのコールスローなどと並べてセットしてみれば、それなりの絵にはなったのでは。
ここは料理屋ではなく家なのだから、これで十分かと。
早速食べ始めたけど、いつものビールの画像がない。
今日は休肝日で飲まない、のではなく、単に画像を撮り忘れただけのことで飲んでます。
よく休肝日を設けるといいという話を聞くし、実際休肝日を設けている人も多くいるけど、私は休肝日を設けていない。
以前ドクターに、休肝日を設けた方がいいですかと聞いたことがあるが、その先生の答えは、敢えて休肝日を設ける必要はないとのこと。
先生が言うには、摂取するアルコールの総量が問題なのであって、週に1日か2日休肝日を設けても大差ないとのこと。
ただし飲み過ぎは当然ダメで、適量をとのことだった。
このありがたい ”お言葉” を頂いたので、それ以来先生のお言葉に従って、毎日 ”適量” を飲まさせてもらっている。
それはそうと、豚しゃぶ鍋は美味しい。
創味シャンタンとほんだしで作ったスープに、フランス産の極薄にスライスされた豚肉がよく馴染み、美味しいのだ。
そして体もあったまる。
締めはうどんにしてみた。
スープに水を足し、そこへ冷凍の讃岐うどんを入れただけ。
卵を1個割りほぐして入れてあるけど、味は豚しゃぶ鍋のスープのまま。
それでもそれが美味しく、スープまで完食してしまった。
急遽予定を変更して豚しゃぶ鍋にしたけど、やっぱり寒い日は鍋がいいね。
美味しくて温まって、ごちそう様でした。
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