淡竹の朝ご飯に、夜は揚げ物と焼売で一杯

淡竹の朝ご飯に、夜は揚げ物と焼売で一杯

 

山もらった淡竹はちくも、いよいよ食べ納め。

タケノコは時々もらうことがあるけど、淡竹をもらうことはあまり無い。

 

タケノコも淡竹も春を味わう季節モノで、この時期ならではの美味しさがあるが、どちらが好きかといえば淡竹の方が好き。

淡竹には上品な甘さがあり、そしてシャキッとした歯ごたえの中に柔らかさもあって、エグ味も少ないからだ。

 

淡竹は刺し身も美味しいが、天ぷらにすると上品な美味しさが際立つ。

そんな淡竹も、これが今シーズン最後の一品。

最後ということで、残っていた淡竹がたっぷりと盛られている。

 

こんな淡竹をメインにしたのがこの日の朝ごはんで、和テイストなセット。

朝ごはんにはもったいないほどのセットで、これをアテに一杯飲みたい雰囲気。

だけど朝から飲むわけにもいかず、ここは自重してご飯と味噌汁でいただくことに。

 

食べればこれが美味しい。

淡竹には玉ねぎドレッシングに麺つゆを合わせたタレがかけてあるが、これがアッサリとした味の淡竹に絶妙にマッチし、すこぶる美味。

 

ホントに美味しく、お酒に合わせたいと思える味だったけど、諦めるしかない。

ご飯のおかずとして完食で、ごちそう様でした。

 


 

んな質素でありながらゴージャスな朝ご飯だった日の晩ご飯は、揚げ物とシュウマイ。

揚げ物もシュウマイも冷凍ものなので、直ぐに出来る。

 

使うシュウマイがこれで、大粒で食べ応え十分。

これがしっとりとした味で、横浜の有名店のシュウマイより美味しいとさえ思うし、値段に至っては1/3 以下という安さ。

値段の基準が分からなくなるほど安いのだ。

 

そして今日のスペシャルなひと品は、エリンギ。

大きくて立派なエリンギで、これがどういう訳かすごく安かったのだ。

 

大きさが分かりにくいので、料理用のスクレーパーを置いてみた。

スクレーパーの幅は10cmほどなので、エリンギは10数cmはある。

こんな立派なエリンギが4本入って100円だったのだから、かなり安いのでは。

 

このエリンギを薄く切って焼いたのがこれ。

味付けは塩とコショーだけで、エリンギの風味と歯ごたえがダイレクトに味わえる。

単純な料理だけど、ビールのアテに合う居酒屋メニューなのだ。

 

揚げ物はエビフライとマグロの串カツの2点盛り。

冷凍ものを揚げるだけ。

 

そしてシュウマイ。

電子レンジで温めるだけで、このシュウマイが出来る。

冷凍ものとはいえ、これが上等なシュウマイでかなり美味しいのだ。

 

並べてみれば立派な晩ご飯になった。

というか飲むためのセットで、このセットで4時から飲みだ。

 


 

ずはビールから。

グイッといけば、幸せな時間が幕を開ける。

生きてる実感を感じるヒトトキで、これがなくては人生が楽しくない。

 

アテはどれも美味しい。

私が用意すれば飲むためのセットになるのは必然で、全てがお酒に通じて楽しいのだ。

 


 

して締めは焼きそば。

昨日、満腹で食べ損ねた焼きそばで、今日に順延したもの。

 

リュウジさんの ”最高傑作 焼きそば” のレシピを真似て、マルちゃんの焼きそばの粉末ソースを液体ソースにして作ったもの。

これで作った焼きそばは一味違い、今では奥殿もすっかりこの味にハマっている。

 

そんな焼きそばで締めて、この日の飲みも終了。

いつも思うことだけど、普通のものが普通に美味しくて、今日もごちそう様でした。

美味しかった~。

 

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