生麺の蕎麦と乾麺の蕎麦に味の違いはあるのか

生麺の蕎麦と乾麺の蕎麦に味の違いはあるのか

 

麦でもうどんでも、乾麺に比べて生麺の方が美味しいと思っている。

それが最近買ってくる生麺の蕎麦が、美味しくないのだ。

 

安い蕎麦を買ってくるから美味しくないのだろうけど、もう少し美味しい蕎麦はないものかと探しても、どれも似たような感じ。

仕方ないので乾麺の蕎麦を買ってきたけど、味はどうだろうか。

見ただけでは美味しいのか不味いのか、全く分からない。

食べてみないと味は分からないのだが、高いものではない(1Kg入りで500円ぐらい)ので、ギャンブルで買ってみた。

 

ただし1Kg入りと量が多いので、ギャンブルに失敗すると不味い蕎麦を食べ続けることになるが、その答えはすぐに出る。

ということで今日は天ぷらを揚げ、その締めに蕎麦を食べることにした。

 


 

ぷらは私も好きだけど奥殿はもっと好きで、週に一度はリクエストがある。

この日も奥殿の希望で天ぷらになった。

 

ネタはこんな感じで準備。

いつもと同じようなネタで、特に目新しいものもないしメインになるネタもない。

それでもちくわにカニカマ、ししゃもにオクラに淡竹はちくなど8種のネタがあるから量はある。

 

そうそう、もう終わったかと思っていた淡竹は最後のものが残っていて、天ぷらにしてみた。

これが本当のラストで、今年は淡竹を十分に味った。

 

揚げます。

日清の ”コツもいらない天ぷら粉” を使って180℃の油で揚げれば、間違いなく綺麗に揚がる。

 

揚げた天ぷらがこれ。

綺麗に揚がっていると思うけど、いかがだろうか。

 

こんなセットで準備完了。

量が少ないように見えるけど、天ぷらは思ったよりお腹が膨れる料理で、これで十分にある。

 

準備ができれば早速カンパイだ。

冷えたビールがうまい。

 

天ぷらはいつもと同じようにサクッと揚がっていて、いい感じ。

高級なネタはないけど、揚げたての天ぷらを味わえば美味しいのだ。

 

その天ぷらの美味しさをより引き出すのが、天つゆにつける生姜。

最近は生の生姜を摺りおろして使っているけど、やはり生の生姜はチューブのものに比べて味も風味も格段にいい。

これを使うと、普通の天ぷらが上等な天ぷらになった気がするほど。

 

エリンギやちくわも安いものを使っているけど、それを全く感じさせない旨さがある。

ホント、不思議なほど美味しく感じるのだ。

 


 

んな感じで飲んでいれば、飲みも終了。

結構お腹が膨れてしまい〆の蕎麦をどうしようかと聞けば、奥殿は食べられないとのこと。

私も無しでいいかと思ったが、ここで食べておかないと夜中に腹が減りそうなので、量を少なくして食べることにした。

 

乾麺の蕎麦は、3分茹でて冷水で締めれば出来上がり。

残っていた天ぷらを添えて、いただきま~す。

 

食べればまぁまぁか。

細目の蕎麦で雰囲気はいいのだけど、蕎麦の香りは無い。

 

値段から言えば仕方のないことだろうけど、もう少し蕎麦の香りがする蕎麦が食べたいのだ。

市販されている蕎麦では、この辺りが限界なのか。

 

で、タイトルの生麺の蕎麦と乾麺の蕎麦の味の違いだけど、どちらも旨いものは旨いし、不味いものは不味いという当たり前の結論に。

それよりも旨い蕎麦が食べたければ、蕎麦屋へ行けばいいのだけどね。

 

そういえば最近蕎麦屋へ行っていないから、久しぶりに蕎麦屋へ行ってみましょうか。

 

そんなこんなで天ぷらと蕎麦の晩ご飯は終了。

蕎麦が旨いとかそうでもないとか書いたけど、今日も美味しくてごちそう様でした。

 

ブログ村のランキングに参加してます⬇


にほんブログ村 料理ブログ 今日作った料理へ
にほんブログ村