Amazonのお客様サポートは、ややこしくて複雑
- 2024.05.30
- 家飲み/家食べ

Amazonではよく買い物をする。
そして今は配達が置き配になり、留守でも届けてくれるから受け取りが楽になった。
その置き配で困るのは誤配。
よその商品が私の家に届くのも困るが、逆に自分のところに届くはずの商品が、よその家に届くのはもっと困る。
そしてそんなことが現実に起こったのだ。
この日、商品の配達が完了しましたというメールがスマホに届いた。
そこには玄関先に置かれた商品の画像が添付されていたが、その玄関は私の家とは違う。
これは明らかに誤配だけど、念のため家に電話し、荷物が届いているか確認してもらったがやはり無い。
さぁ困った。
どこへ連絡していいのか分からないのだ。
Amazonのホームページを開けば、一番下に「お客様サポート」というものがある。
ここから入ればAmazonのサポートに繋がるかとクリックしたけど、初めは反応がない。
どうして?と思い、再読み込みすれば「最近のご注文の商品について、お問い合わせがありますか?」というページが表示された。
そこには最近頼んだ商品の一覧が画像付きで表示され、それをクリックすれば、どのようなヘルプが必要かという項目が並んでいる。
そこに「配送について」という項があるので、それをクリックすればまた細かく分かれた項目が出てくる。
「配送完了となっているが届いていない」という項目をクリックすると、配送業者に連絡するかカスタマーサービスへ連絡というのがある。
ようやく「カスタマーサービスへ連絡」までたどり着いたのだが、ここまでたどり着くのは一筋縄ではいかない。
選ぶ項目が多いので、どこから入っていいのかよく分からない。
同じところを3回もループしてしまった。
ようやく「カスタマーサービスへ連絡」にたどり着き、そこをクリック。
走ってもいないのに、ここまでで息が上がりそうだ。
そこには「チャットで問い合わせる」と「担当者からの連絡をリクエストする」の2通りがあった。
Amazon のおすすめはチャットで問い合わせるになっているが、それだといちいち入力し、返信をもらうまでタイムロスがあって面倒。
ということで「担当者からの連絡をリクエストする」をクリックし、電話番号を入力して待機。
数分後、電話がかかってきて、どうされましたでしょうかと。
配達完了のメールが届いたけど、そこに添付されている画像は私の家ではないと伝えれば、その担当者(女性だった)は、「あ~、、」と言ってしばらく絶句。
そしてすぐに配送業者に連絡し折り返し電話させますので、このままの状態でお待ちくださいとのこと。
電話を切らずに待つのですかと聞けば、その通りですと。
こういう場合、電話が待たされるのは目に見えているが仕方ない。
電話がいつ繋がるかわからないので、スマホをスピーカーフォンの状態にし放置。
保留音が鳴り続けていたが、3分か5分後ぐらいにようやく電話が繋がった。
待つのはとても長く感じるのだ。
で、その配送業者は、大変申し訳ないですという言葉から始まったのだけど、それがいかにも中国人の話す日本語で、言葉遣いは丁寧だけどすごくゆっくりで、じれったいほど。
事の次第を話せば、配送の担当者が私の家の近くにいるので、すぐに連絡し間違いなく私の家に届けるという。
配達員の場所が分かるのは、GPSの端末を持たせているからだろう。
現在位置がパソコンの地図上に表示されているのだろうが、これではサボれないナ。
それはともかく、その中国人の業者はホントに申し訳ないということで、もし商品が開けられていたり汚れていたりしたら業者の責任で交換するとのこと。
そして配達員からお詫びの電話を入れさせますと言っていたが、それはしなくていいと言っておいた。
で、10分ほど後に家に商品が届き、一件落着。
誤配が判明してからAmazonに連絡し、商品が再配達されるまでに数十分かかったが、それでも早い解決だったのでは。
その後Amazonからお詫びのメールが届き、お詫びとしてAmazonプライムの会員を1ヶ月無料で延長してくれるとのことだ。
それにしてもAmazonのお客様サポートに入るのはとてもややこしく、まるで拒否している感じ。
膨大な数の商品を扱っているAmazonだから、簡単に連絡してもらっては困るということかもしれないが、いずれにしても面白い経験ではあった。
そんなことがあった日、家に帰れば珍しく息子がいた。
こっちの方に仕事で来て、そしてたまたま明日が休みだったので、今日は家に泊まっていくことにしたという。
ということで、久しぶりに子供と飲むことに。
話はあれこれと弾み、仕事の絡みで毎週のように広島へ行ったり九州・佐賀へ行ったりで、色んな経験をしているようだ。
ここでは細かいことは書けないが、それも楽しくていいのではと。
そしてお酒もすすむ。
ビールから日本酒、そしてウイスキーとフルコース。
いい気分になって、ごちそう様でした。
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