ベジタリアンではないが、野菜だけの朝ご飯
- 2024.07.03
- 家飲み/家食べ
この日の朝ご飯は、こんな感じだった。
エリンギとピーマンの旨塩炒めを中心にして、味噌汁とご飯のセット。
ふと気がつけば野菜だけのセットだ。
別に意識して野菜オンリーにした訳ではなく、たまたまベジタリアン仕様になっている。
私の家では食材について特にこだわったことはなく、肉も魚も野菜も普通に食べている。
しかも産地とか原産国にも特にこだわりがなく、輸入牛肉や外国産(最近はメキシコ)の豚肉も使うし、鶏肉はブラジル産だ。
アメリカの牛肉やブラジルの鶏肉については、ネット上でホルモン剤まみれで危険だとか、ひどいのになると ”毒肉” とさえ言う人もいる。
ちょっと調べればこれがウソっぱちな話だと分かるのだが、こういったセンセーショナルな話は拡散しやすい。
実際は国産と同等か、それ以上の安全性と品質が保たれているのだけどね。
魚も同じで、家で食べる魚は輸入品のオンパレード。
サバといえばノルウェーの北海サバだし、鯵はオランダ産で、赤魚はアイルランドのもの。
理由は単純なことで、安くて美味しいから。
こういう話を健康オタクの人にすると、よくそんなものを食べられますねと言われかねないが、何を根拠にそう言われるのか分からない。
油にしてもそうで、サラダ油は危険だと盛んに言う人がいる。
サラダ油が危険という理由を詳しくは知らないが、油を絞るのに抽出法を使うからだめだとか、トランス脂肪酸やリノール酸が含まれるからダメと聞く。
これもホントはどうなのか、ちゃんと調べているのか大いに疑問。
抽出法で絞ったとしても蒸留して精製しているので、安全性は極めて高い。
それにトランス脂肪酸やリノール酸の含有量も低く、普通に食べるのなら何の問題もない。
危険性を煽る人は全てにおいて過剰な話をするが、どんなものでも、それがたとえ健康に良いものであっても、過剰に摂取すれば体に良くないのは当たり前。
そして決まり文句は、「そんな食生活をしていると病気(ガン)になる」と。
私はサラダ油について詳しくは知らないが、詳しく書いたサイトがあったので、そちらを参考にしていただければと。
スイマセン、話が変な方向に飛んでしまって。
今朝の朝ごはんの話だった。
ベジタリアンでもないのに野菜オンリーの朝ごはんだったけど、これが意外にも美味しかった。
エリンギとピーマンの旨塩炒めは、素材の味がダイレクトに味わえて、エリンギの美味しさがよく伝わる。
添えられたキャベツの千切りなどのサラダも、タマネギドレッシングの酸味が程よく効いて美味しい。
そして白ご飯に味噌汁、それに漬物で一汁一菜の朝ご飯だ。
ただ栄養的にどうかと言われるとタンパク質が足りない気がするけど、ベジタリアンの人たちはタンパク質をどう摂っているのだろう。
タンパク質といえば豆からも摂れるけど、やはり肉とか魚ですよね。
それにボケ防止にいいとか脳の活性化に役に立つと言われている、オメガ脂肪酸はどう摂っているのだろうか。
オメガ脂肪酸は魚の油に多く含まれているはずで、たしか体内では作れないもの。
ベジタリアンの人たちは肉も魚も食べないのだから、そういうところはどうしてるのか。
サプリで補っているのだろうか。
昔クリスチャンの人に、こんなことを言われたことがある。
肉も魚も野菜も食べて健康になり、そして自分も他の人も幸せになるのが神様の願い。
そのために人は何でも食べられるように作られているとのことだったけど、キリストがそんなことを言ったのかな?
いずれにしてもあれはダメこれもダメというより、美味しく楽しく食べ、そして飲めればいいかと。
ということで、この日の夜も焼きビーフンをアテに当たり前のように飲みました。
美味しくて、ごちそう様でした。
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