梅雨の晴れ間の夏の朝は、チキンライスが似合う

梅雨明けはしていないけど、朝から夏の太陽にガッツリと照らされて暑い。

この日の最高気温は35度になるというから、暑いはずだ。

そんな暑い夏の朝、朝ご飯をチキンライスにしてみた。

同じような材料で作る親子丼もいいかなと思ったけど、チキンライスの方が夏の朝に似合うと思ったから。

親子丼は寒い時期の方が合っている気がする。

って、食べたいものを食べればいいのだけどね。

ということでチキンライスだ。

用意するものはタマネギと鶏肉だけ。

チキンライスはこれにケチャップがあればできる、単純な料理。

ただし単純な料理なだけに、火の入れ具合とか炒め方などによって仕上がりに大きな違いが出るので、気は抜けない。

味付けは基本的にケチャップだけだけど、私は本だしも足している。

それとエリンギとピーマンが写っているが、それは付け合わせ用で、別の料理のもの。

チキンライスと付け合わせの炒め物を同時進行で作っていたので、忙しくて調理中の画像は撮れず。

で、いきなりの出来上がりの画像。

いい感じにできたのでは。

同時進行で作った、エリンギとピーマンの塩炒めもある。

最近エリンギとピーマンの塩炒めがよく登場するのは、奥殿がこれを気に入っていて、リクエストが多いから。

これにスープ代わりの味噌汁を合わせれば、 ”夏の朝のチキンライスセット” の出来上がり。

夏の朝に似合いそうなセットだと思うけど、私の勝手な思い込みか。

それはともかく、早速「いただきま～す」。

食べればこれがメッチャ美味しい。

作った私が言うのもナンだけど、ホントに美味しいのだ。

ケチャップだけで仕上げたとは思えない深い味わいで、ケチャップの酸味の中にタマネギの甘みがほのかに感じられるという、絶妙な美味しさ。

ベタつかないパラっとしたご飯の炒め具合もよく、いい感じのチキンライスだ。

そして付け合わせのエリンギとピーマンの旨塩炒めも美味しくて、華を添えてくれる。

塩だけで味付けたエリンギとピーマンの炒め物がここまで美味しいのは、エリンギ自体の旨さもあるだろうけど、もしかすると使っている塩が岩塩だからかもしれない。

岩塩と言っても家で使っているのは高級品ではなく、1キロ入りで2～300円という安物。

普通の塩とこの岩塩とどう違うのか知らないけど、岩塩の方が美味しそうだからと買ったもの。

舐めても違いがよく分からなかったけど、岩塩を使うからエリンギの塩炒めが美味しいのかもしれない。

塩炒めのような単純な料理には、塩の味がストレートに出ますから。

今日は朝からのチキンライスが美味しかった。

美味しくて、ごちそう様でした。

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