暑い日はガッツリとした味のペペロンチーノがいい

今日も朝から暑い。

この日の最高気温の予報が 38℃と、体温超え。

そのため熱中症警戒アラートが発令されている。

エアコンと扇風機でしのぐしかないが、外で仕事の人は大変だ。

ところでこの「警戒アラート」という言い方がちょっと気になる。

アラート（Alert）とは ”警戒” とか ”警報” という意味。

なので熱中症警戒アラートと言えば、「熱中症警戒警戒」になってしまう。

目くじらを立ててることではないけど、変な言い方だ。

連日の暑い朝、今日はペペロンチーノにしてみた。

暑い日はニンニクが効きそうだから、って根拠ないけど。

先ずはオリーブオイルに、ニンニクの香りを移していく。

ニンニクの香りが移ったら水（2人分で500cc）を入れ、唐辛子と大さじ1のコンソメで味を決める。

水が沸騰したらパスタを入れ、茹でると同時に味も付けてしまう。

パスタが水分を吸って茹で上がるとともに、オリーブオイルが乳化していくる。

ここまで来れば出来上がり間近か。

そうそう、今日はシメジも入れてみた。

シメジがたくさんあったので、使い切るために思いつきで入れたもの。

思いつきで入れたとは言え、シメジはペペロンチーノによく合い美味しいから丁度いい。

作ったペペロンチーノがこれ。

仕上げに乾燥パセリをかければ、いい香りが立ち昇る。

カニカマのサラダと味噌汁を添えて、”夏のペペロンチーノセット” の完成。

昨日の朝のチキンライスと同じように、ペペロンチーノも夏の朝に似合うと思うけど、そう思うのは私だけかも。

食べればこれが美味しい。

ニンニクの香りに唐辛子の辛さが絡んで、ガッツリとした味。

ペペロンチーノはガッツリとした味なので、その反動で味噌汁の味を感じない。

味噌汁の味が無いのではなく、唐辛子とニンニクの味で舌がシビレてしまっているのだ。

それぐらい味が強いのだが、ペペロンチーノはこれぐらい強い味の方が美味しい。

薄味のペペロンチーノなんて、想像しただけでも不味そうだよね。

やはりニンニクと唐辛子がガッツリと効いているのがペペロンチーノであって、特に暑い日はこれぐらいメリハリが効いていた方がいいのだ。

ニンニクパワーで、熱中症警戒アラートの一日が乗り切れるかな。

今日は朝からのペペロンチーノで、ごちそう様でした。

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