魚の料理にはやはり日本酒が合う【自宅】

魚の料理にはやはり日本酒が合う【自宅】

 

 

 

魚も酒も買ってきたから、酒盛りだ。

それより自宅は居酒屋ではないから、自分で肴を作らないとならないのが面倒だ。

但し自分で作るメリットもある。

 

自分の好きな味を一番よく知っているのは、他ならぬ自分自身。

いくら店で旨いものを出されても、それは料理人が旨いと思う味に調理されたもので、自分のために味付けされたものではない。

故に自分にピッタリ合う味の料理を求めるのなら、自分で作るしかないのだ。

 

尤も、プロが作る料理は味も盛り付けも、素人とはレベルが違う。

それに自分が作る料理が、自分の好きな味に仕上げるだけの技術がないのが普通で、そういう意味でもやはりプロの料理人の作るものは美味しいと思う。

 

前置きが長くなったけど、今日のメインは焼き魚。

買ってきたものはアジの開きにニギスの干物、それに海老。

先ずはアジの開き。

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生っぽく仕上げられた開きで、丁寧にラップが掛けられている。

こんなふうに一枚づつラップされているアジの開きは、あまり見たことがない。

 

ニギスの干物。

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ニギスは愛知県の近海で穫れる魚だと思っていたが、実は全国各地で穫れるらしい。

ただ流通が少なく出回らないと市場図鑑に書いてあった。

私もどこかの居酒屋でニギスの天ぷらを食べるまでその存在を知らなかったが、食べてみてその美味しさと値段の安さに驚いたものだ。

 

これは赤エビ。

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刺身でもいいとあったが、塩焼きにしてしまう。

 

他にはしめ鯖OKのサバがあったので、久しぶりにしめ鯖を作る。

これは時間が掛かるから、飲みながら作り始める。

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作り方はガッテン流

砂糖とか塩の分量は、書いてある量よりも大幅に少ない量で作る。

作り方そのものは簡単だが時間がかかるのが欠点で、2時間以上かかる。

長く飲んでいれば間に合うが、その前に酔ってしまうかもしれない。

 

焼き魚はオーブントースターが一番上手に焼ける。

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京都の女性にもらった西京漬けの銀だらを、このトースターで焼いたら殊のほか旨く焼けたので、それ以来焼き魚といえばこれで焼いている。

 

今日もこのトースターで焼くのは勿論だ。

トップバッターは海老。

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塩を振って焼くだけだから簡単。

 

トースターに放り込んで10分ほどで焼ける。

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魚焼きのグリルだとひっくり返す手間もいるし、それに焦げてしまわないように時々見る必要があるが、このトースターはその手間が要らない。

しかもふっくらジューシーに焼けるからとても便利だ。

 

次はアジの開きを焼いているけど、その間に海老を肴に飲み始めてしまう。

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ジューシーさを残して焼けた海老が旨い。

ただし皮を剥くため指先が海老臭くなる。

海老の匂いは落ちにくく、匂いがいつまでも残るのが難だ。

 

この肴にはやはりお酒がいい。

飲むのは今日買ってきた初物の「義左衛門-BLACK」。

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新顔の義左衛門がどんな味か心配だったが、膨よかな酸味のきいた吟醸酒で、旨い。

これはイケる。

知らないだけで、全国には旨い酒がたくさんあるものだ。

 

奥殿からも美味しいとのことで安堵する。

旨い酒ならじゃんじゃん飲めるのだが、旨くない酒だと私一人で飲まなくてはならず、しかも一升もあるとそれが辛いのだ。

この三重県伊賀市の若戎酒造の「義左衛門」、気に入ってしまった。

 

アジの開きが焼けてきた。

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アジが大きくて一枚は食べ切れそうにないので、半分にした。

甘く振られた塩味がいい塩梅。

トースターは、タイマーを掛けておけば放っておけるから、飲みながら焼くにも重宝する。

 

じゃんじゃん焼きますよ。

次はニギス。

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干してあるといっても軽く干してある感じ。

意外と立派な魚で、シシャモの倍以上はある。

 

これも飲んでいる間に焼けたが、ちょっと焼き過ぎてしまった。

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アジの開きと同じ時間で焼いたのだが、時間が長過ぎたようだ。

アジに比べて小さいことを考慮し、時間を短くすべきだった。

焼き過ぎたといっても、味自体は淡白で上品な魚で旨い。

 

義左衛門ばかり飲んでいるのも何なので、花陽浴にチェンジ。

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画像を撮り忘れてしまいこの画像は以前のもの。

義左衛門と直接飲み比べると、それぞれのお酒の特徴がよく分かる。

花陽浴の華やかさも捨てがたいし、義左衛門の膨よかでキレのいい味も捨てがたい。

色々飲めること自体が嬉しい。

 

そうこうしているうちに、しめ鯖の完成時間になった。

最後の工程の酢に10分浸し、それが終われば薄皮を剥いで小骨を抜けば出来上がり。

砂糖をまぶして40分、次に塩を振って90分、最後の酢で10分で2時間以上の長丁場。

奥殿もまだ飲めるというから、早速しめ鯖を出してみた。

 

出来上がったばかりのしめ鯖。

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切り方も盛り付けも雑だが、これが旨い。

生っぽく〆られたサバが旨い。

 

しかもこのサバ一本で290円だったから、値打ち。

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作る手間さえ惜しまなければ、家で作るしめ鯖が一番美味い。

奥殿からも美味しいとのことで、嬉しい。

 

最後の締めは再び義左衛門。

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う~ん、旨い。

今日のような焼き魚やしめ鯖には、やっぱり日本酒がよく合うと思う。

自画自賛で恐縮だが、自作のしめ鯖が美味しかった。

ごちそう様でした、酔った。

 

 

 

 

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