パスタと義左衛門の純米吟醸酒「BLACK」【自宅】

パスタと義左衛門の純米吟醸酒「BLACK」【自宅】

 

 

 

久しぶりに飲んで、その吟醸香に酔いしれた花陽浴(ハナアビ)。

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こんなに美味しいお酒には、やはりそれなりのアテを合わせたいものだと、今日は旨い魚を求めて魚屋へ行くつもりだ。

 

そんな飲む気満々の日の朝、なぜかしら朝からパスタが食べたい気分。

そのことを奥殿に伝えると「 私もパスタが食べたい」とのことなので、朝イチでスパゲッティを作ることに。

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作るのは、イタリアンの「SAI」 で食べて気に入った、葉物のペペロンチーノ。

朝からニンニクたっぷりのペペロンチーノはどうかと思うが、休みだから許されるだろう。

 

用意する材料は、ニンクの他にはこれだけ。

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キャベツとネギの他に、前は用意が無かった鶏肉が、今日は蒸し鶏があるから入れることに。

 

2Lの水に対して大さじ1の塩で茹でる。

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ディチェコのフェデリーニ(1.4 ㎜)の場合、茹で時間は6分。

 

パスタを茹でている間にガーリックオイルを作るから、ここからはちょっと忙しい。

そのため作っているさなかの画像はなし。

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オリーブオイルにニンニクを入れ、香りを移す。

ニンニクがきつね色になったところに茹で上がったパスタを投入し、同時に葉物もいれてオリーブオイルに絡める。

 

味見してみたらちょっと塩が薄く感じたので、ここで塩コショウをしてハイ出来上がり。

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オオ、今日はとてもキレイに出来た。

食べてみればこれが旨く、過去3回作った中では今日の出来が一番いい。

 

上手く出来たのは、今まではキャベツなどの葉物をパスタと一緒に茹でていたが、今回は茹でずにオリーブオイルと絡める時に葉物を入れたことだと思う。

葉物を茹でないことで水っぽくならず、シャキッとした食感に仕上がったのだ。

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ちょっとしたことで味も食感も変わるから、料理は奥深い。

 

朝パスタも済んで、掃除などのルーティンの仕事を終えたら買い物に。

魚屋を目指す前に、先ずは酒屋へ寄る。

獺祭や小左衛門に混じって初めて見るお酒があり、ギャンブルで買ってみた。

それがコレ。

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三重県伊賀市にある若戎酒造が造る「義左衛門」の ”BLACK”。

初めてのお酒で、デザインされたラベルと都会的なネーミングに惹かれて買ったもの。

見るからに今風のセンスなので、きっと味も今風の吟醸系のお酒ではないかと思った次第。

 

それは後の楽しみということで、魚屋へ。

魚屋ではヒラメなどの白身系の刺し身があればと思ったが、ヒラメはなかった。

その代わりいかにも旨そうなアジの開きや刺し身でいける海老があった。

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アジの開きは半生のような干物で、一枚づつラップで包まれているという丁寧な仕上げ。

見るからに美味しそうな開き。

 

それに珍しくニギスの干したものがあった。

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今日は刺し身は諦め、焼き魚三昧だ。

 

それと刺し身OKのサバもあったから、久しぶりにしめ鯖も作ることにした。

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これだけあれば花陽浴も映えるだろうし、それに新顔の義左衛門も楽しみだ。

 

さっそく一杯やったのは言うまでもない。

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義左衛門のBLACKは思った以上に旨かったが、この話の続きは次回ということで。

 

 

 

 

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