「さとみ寿司 」でランチ 【岐阜県瑞浪市】

岐阜の瑞浪にある中島醸造で行われた、「新酒お披露目会」。
雰囲気もよくて楽しいいけど、このまま飲んでいればベロンベロンになりそうなので、適当に切り上げ、昼ご飯に。
向かった先は「さとみ寿司」。
車ではないので歩き。
いい運動にはなりますが慣れていないので疲れます、って、僅か10分ほどの距離ですが。
席は空いてる様子なのに、少々待ってもらうかもしれません、と。
聞けば座敷に法事の団体客があり、料理の出が遅くなりそうだとのこと。
スタイリッシュな外観とは違って、馴染みやすい気楽な感じのマスターと店内。
オーダーはランチメニューから、1,100円の「寿司ランチ」と1,600円の「寿司いっぱいランチ」。
お酒もオーダー、今日は車がないので気楽に飲めます。
お洒落な酒器。
一合を頼んだのですが、どう見ても一合以上はありそう。
マスターのオマケ?
銘柄は、、、忘れてしまいましたが、確か山形の吟醸酒だったような、、、美味しい。
お待たせさせて申し訳ないと、マスターがツマミを出してくれました。
イカの酢味噌和え。
一見で初めての客なのに、気遣いが嬉しい。
こうした心遣いはチェーン系の店ではとても真似が出来ず、個人店ならではのもの。
マニュアルだけでは出来ない、人と人の繋がりが感じられて、気分がいい。
言われるほどに待つことなく出された、「寿司いっぱいランチ」。
11貫盛りの大盛りで、シャリも大盛りなのはランチだからか。
穴子が焼き過ぎ、というより焦げているのはご愛嬌。
団体さんのために次々に寿司を握っているマスターが、気を使ってこちらの寿司を優先してくれているのだから、少々のことは気になりません。
続いてやってきた奥殿の「寿司ランチ」。
7貫盛りにアジフライが付いていて、これもかなりのボリューム。
酒を飲み過ぎなので、お代わりはビール。
今日は暑いのでビールが旨い。
シャリタップリの寿司はボリーミーで、シャリを半分にして食べ、残ったシャリにはガリを載せてガリ握りにします。
ガリ握りが美味しいのです。
あまり褒められた食べ方ではありませんが、、、
味噌汁かと思ったら、うどん。
お腹いっぱいなのに、と思いながら食べたら、これが旨い。
しっかり腰があってシコシコ。
冷凍うどんなのでしょうが、そこらのうどん屋より旨い。
よく食べました、腹パンパン。
店情報は画像の通り。
紹介ページ ⇒ 食べログ
当然ですが、帰りも電車。
コレは我々の乗った電車でなく、特急の「しなの」。
ウトウトしながら乗ってたので、アッという間に帰着した感じ。
今日は外で結構飲んだから家では飲まないつもりでしたが、買ってきた「貴々醸酒」がどうしても気になり、一杯。
ウ~ン、、、唸ってしまうほどに旨い。
どうしましょう、、こんなお酒を飲んでしまうと、他のお酒が飲めなくなってしまうのでは、、、
上には上があるものです。
余談ですが中島醸造では、お猪口と酒粕を貰ったのです。
猪口はいい感じですが、酒粕をどうしたものかと。
ネットで調べたら、焼いて砂糖醤油で食べれば、チーズみたいで酒の摘みにピッタリとあったので、早速やってみたのが、これ。
見た目はいい感じに焼けてるのですが、これが全然美味しくない。
しかも思いっきり酒臭く、悪酔いしてしまいそう。
、、、あえなく廃棄処分。
で、残った酒粕をどうしたものかと。
奥殿がキュウリを味噌と酒粕で漬けてみると言ってましたが、上手くいくでしょうか。
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