冷蔵庫の整理で、何を入れても何とかなる鍋料理に

冷蔵庫の整理で、何を入れても何とかなる鍋料理に

 

の日は鍋料理だったけど、その前にブラジル産の鶏肉について書いた記事に反論のメールがあったので、そのことに触れておきたい。

その記事「過去最高に上手く焼けたチキンステーキ」

 

その反論のメールを送ってきた方は K氏(仮名)という人。

そこに書かれていたのは、ブラジル産の鶏肉がいかに危険かが羅列してあった。

 

要約すればこんなことが書かれていた。

  1. ブラジルの鶏肉が安いのは、飼育設備に費用をかけないため
  2. 設備に費用をかけないので飼育環境は劣悪
  3. 劣悪な飼育環境と劣悪な労働環境なので、生産される鶏肉は不衛生
  4. エサにも費用をかけず、遺伝子組み換えのエサを与えている
  5. そのエサには成長ホルモンを混ぜ、一日でも早く育てて出荷している

 

結論として安いものには安いなりの理由があるのは当たり前で、ブラジル産の鶏肉は ”毒肉” だと書かれていた。

そのメールに対していちいち反論する気はないが、餌に成長ホルモンを混ぜていることは明らかに間違っているので、ここで書いておく。

 

ブラジルで飼育している鶏に与えている餌は、主にトウモロコシ。

そのトウモロコシは飼料用のもので、ブラジルでは大量に生産されていて安く手に入る。

 

その飼料用のトウモロコシに成長ホルモンを混ぜていると書かれているが、これはブラジル政府によって明確に禁止されている。

世界で最も厳しいと言われるEU基準(成長ホルモンの禁止・抗生物質の禁止・狭いゲージでの飼育禁止)にも合っているので、EU各国にもブラジルの鶏肉はたくさん輸出されている。

 

飼育環境を取り上げれば、狭いゲージで育てられている日本の鶏(ブロイラー)は、 EUの基準に合っていない。

国産の鶏肉は安全で美味しいと言うが、それは本当なのか、一度検証してみる必要があるのでは。

 

こんなことは少し調べれば直ぐに分かることで、Googleで「ブラジルの鶏肉の安全性」と検索すれば、AI でも答えてくれる。

そのことを K氏 にメールしようとすれば、これがなんとニセのメールアドレスで届かない。

 

人に意見するのは自由だが、自分の身分を隠しメールアドレスまでごまかして反論してくるのは卑怯。

こんな卑怯でずるい男の言うことなど、信用が置けない。

反論するなら正々堂々と言えばいいのに、偽メールまで使って言うのは見苦しい。

 

この記事を見た K氏が何と思うか知らないが、ニセのメルアドを使うようなあなたは、絶対にモテない男と断言しておく。

ネットの世界にはこんなずるい輩がいるのだが、そんな男が実社会に実在しているのだからイヤになる。

 


 

を本題に戻して、鍋料理だ。

鍋料理と言ってもアンコウとか牡蠣を使った豪華な鍋ではなく、冷蔵庫にあるものを適当に放り込んだだけの鍋。

 

中途半端に残った食材が冷蔵庫にあり、その整理のために鍋料理にしたからだ。

これがその鍋で、何のテーマもない鍋。

強いて言えば ”寄せ鍋” になるのかな。

寄せ鍋の定義などというものも聞いたことないから、何を入れても自由なのが寄せ鍋かと。

そう思えばこれも立派な寄せ鍋だ。

 

他にはシュウマイも出されている。

これも半端に残っていたもので、出してきたもの。

このシュウマイは冷凍ものなので今日出す必要もないけど、レンジで温めれば直ぐに出来るということで出されたもの。

 

簡単にできてしまうシュウマイでも、これが侮れない旨さ。

それにボリュームもあるシュウマイなので、この一皿だけでも結構満足できてしまう。

 

鍋に火が通れば出来上がり。

鍋料理は調理の手間がないので気楽。

 

鍋の味付けは創味シャンタンにお任せ。

創味シャンタンは中華スープの素だけど、こうして鍋に使っても全く違和感がない。

それどころか美味しい味の鍋になる。

 

美味しい鍋料理とビールでいい気分に。

〆は残ったスープにうどんを入れて、完食。

 

冷蔵庫に半端に残った食材もスッキリ片付いたし、美味しい晩御飯も味わえて、ごちそう様でした。

 

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