牡蠣三昧 【自宅】

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今年は、いつも買っている「邑久牡蠣」(オクカキ、岡山県産)が不漁で手に入らないので、今回は三重県鳥羽産の牡蠣を買ってみました。

 

邑久牡蠣は3Lという他では見ないビッグサイズですが、今回の鳥羽の牡蠣は2Lというサイズ。

それでもスーパーに並んでいる牡蠣に比べれば、大きさ質とも格段に立派な牡蠣。

 

鳥羽牡蠣-011

画像では大きさを比較するものがないので分かりづらいですが、7~8センチはあります。

 

 

 

オリーブオイルで焼いて食べようかと話していたら、奥殿がスパゲッティーに入れて食べたいというリクエストだったので、牡蠣のペペロンチーノにします。

鳥羽牡蠣-013

パスタ、特にペペロンチーノは私の出番。

 

ワタクシ、以前パスタにかなり凝っていた時期がありました。

その時は2万円もするパスタ専用の鍋まで買ってしまったのですが、今は全然出番なし。

近ごろは鍋の姿すら見かけませんが、あの鍋はどこに行ったのでしょうか。

 

今日は普通の鍋とフライパンで、牡蠣のペペロンチーノです。

使うパスタはDIVELLA(ディベラ)。

鳥羽牡蠣-016

1.6ミリという太さなのですが、個人的には1.4ミリぐらいの方が好きです。

それでも腰のしっかりとした小麦の味がする、旨いパスタです。

 

 

 

チャチャチャと、出来上がり。

鳥羽牡蠣-018

オリーブオイル、塩、ニンニクのシンプルな味に、牡蠣からにじみ出る潮の風味が絡み合って、美味しい。

ただし唐辛子が効きすぎて、顔が火照るほど辛かったのには参りましたが。

 

 

 

 

夕飯は、知り合いが「旨い酒が手に入ったから」ということだったので、牡蠣料理で一緒にやります。

 

先ずは牡蠣のクリームチーズ煮を出してもらったのですが、画像はまさかの撮り忘れ。

画像 ↓ はイメージ。

kaki

牡蠣はチーズとの相性がいいのか、美味しい。

 

もらったお酒は私の大好きな長野の「幻舞」。

リンゴのような酸味が効いた、爽やかでしかもゴージャスな日本酒。

和洋どんな料理にも合いますし、存在感もある素晴らしい味。

 

 

 

ちょうど京都の人にもらった「山の芋」もあったので、天ぷらにしてもらいます。

鳥羽牡蠣-003

濃厚な芋で、とても美味しい。

ここ三河では「自然薯」という山芋が有名なのですが、それに匹敵するような粘りとコクが有り、素晴らしい芋です。

 

これを栽培しているというのですが、この地方では見たことがない山の芋。

とろろにしても、お餅のようで、旨いです。

 

 

いよいよメインのごま豆乳鍋ですが、肉は写っていても肝心の牡蠣が写ってない。

鳥羽牡蠣-007

もらった「幻舞」が旨過ぎで既に二合ほど飲んでしまい、それで画像を撮るほうに気が回っていないのです。

つまり酔ってるってこと。

 

 

 

牡蠣三昧という割には牡蠣の画像が少なく、追加で牡蠣を入れるときに撮った画像がこれ。

鳥羽牡蠣-009

邑久の牡蠣も旨かったですが、鳥羽の牡蠣だって負けてません。

しかもサイズも全く遜色ありませんから、今年は鳥羽の牡蠣でいきます。

 

 

 

それにしても「幻舞」は美味しかった。

どう作ったらこんなに美味いお酒になるのか、不思議です。

暖かくなったら長野の蔵元に、杜氏さんを訪ねてみたいものです。

 

chino mariko-01

 

決して美人の杜氏さんだから会いに行くってことではありませんから・・・念のため。

 

 

 

 

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