陶器ギャラリー 「四季」 【土岐市】【YouTube】

土岐市のイタリアン「スクラッチ」で旨いランチのあとは、陶器の器を探しに織部ヒルズへ。
その前に豊田市から土岐の「スクラッチ」、そして「織部ヒルズ」までを動画(3分)でアップ。
近頃、岐阜 ・東濃方面に出かけることが多いけど、この地方にはいい飲食店が多いため。
ただ外食する人が少なそうなこの地域に、どうしていい店が多いのかは、謎。
志野・織部の産地で良い器があり、そこに盛る料理のレベルが上がるのでしょうか。
織部ヒルズとは陶器の工場団地のことで、規模の大きな会社(工場)が集まってる所。
ほとんどの会社は商社とかバイヤーが相手で、個人が買い物できるような所ではありません。
そんな工場群の中で、(株)カクナカが運営している「くうかん陶 四季」は、一般向けに門戸を開放している数少ない会社。
カクナカの本社。
この建物の一階部分にギャラリー四季と、本社の事務部門が入ってます。
店内はこんな感じ。
「見せる」というコンセプトで作られてます。
数万円もする高級品からアウトレット的な品物まで、豊富な品ぞろえ。
志野・織部も多い。
いい感じの織部の器と思ったら、結構なお値段。
普段使いには勿体無くて買えません。
普通使いならこの程度の物で十分で、この値段なら気楽に買えるし使えます。
更に奥には、ロット割れやアウトレット的な商品もあるので、そちらも覗いてみます。
こちらがその売り場、というより倉庫。
買い物がしやすいように整理はされてますが、倉庫作りなのでエアコンの備えがなく、夏に来た時には「暖房完備」で参りました。
係の人もいなく、選んでギャラリーに持って行って会計をするというシステム。
この棟では探すという楽しみがあり、それに値段も格安。
例えばこの小鉢がこの値段。
和食器から洋食器、それに中華食器まで揃っているので、見てるだけでも楽しい世界。
そんな中から選んだのは、この小皿。
たったの200円。
それと本館で選んだ小鉢。
380円とこれも値打ちな物。
大きさが分かりにくいので、実際に盛ったところの画像を。
器が変わると雰囲気も変わり、料理の味も変わるように感じるのは、単なる気のせい?
カクナカからの帰りに、道の駅「志野・織部」に。
カクナカとは隣同士で、歩いて数分で行ける距離。
通路で繋がってます。
名前の通り、焼き物が揃ってる道の駅。
折角なので見てみましょう。
思いっきり時期はずれの雛人形。
現代版の土雛と言ったところ。
お土産に竹皮羊羹。
同じ羊羹かと思ったら、左右で違う商品。
元祖と本家、名物と名産、、、どっちが本物なのか。
デザインも大きさもほぼ一緒、値段も一緒なんて、どんな経緯でこうなったのか、興味津々。
関係者に話を聞いてみたいところです。
結局ケバくない右側の羊羹にしたけど、これが美味しかった。
小豆たっぷりで後に引かない甘さ、竹皮のパッケージもいい感じで、次も買いです。
このあと一気に帰って、新しい器で一杯、、、
結局飲むために器を買いに行ったようなものですが、それが楽しいのです。
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