洒落たイタリアン・レストラン「チャコール」でランチ【豊田市】
- 2016.10.03
- 豊田市内
イベントの打ち合わせのために名古屋から来てくれた友人とランチに行ってきた。
彼女は肉がダメなので、旨いエビ・カニ料理のあるタイ・レストランがいいかなと思ったけど、彼女のリクエストはイタリアン。
イタリアンと聞いて弱った。
パスタは好きだけどあまり馴染みの店がなく、コレという店が出てこない。
で、思い出したのがリンクさせてもらっている「グラスのふち」のAlmazさん。
彼はワインに大変詳しく、また欧風料理にも造詣が深いことを思い出したのだ。
さっそく彼のHPを開いて「豊田市 イタリアン」で検索してみれば、見事にヒット。
それが「チャコール」という店で、速攻で予約して行ってきた。
ナビはGoogleに、運転は名古屋の彼女に任せるという体たらく。
ワインが飲みたいから運転は彼女にお任せだ。
店は浄水駅北のマンション一階にあるけど、道に対して横向きに店があるから正面からは見えない。
イタリアの国旗でも掲げておけば目立っていいと思うけどね。
ここがそのイタリアン・レストラン「チャコール」。
マンションの正面側には違う飲食店が入っているから、そこと間違えそうになる。
駐車場は満車だったので、隣の有料Pに入れてきた。
店はこんな感じで、明るくカジュアルな雰囲気。
清潔な店でもあるから女性の受けも良さそうだ。
意外にも空いていて、先客は一組だけ。
最初 右側のテーブル席を進められるも、こんな狭い席はイヤだとダダをこねて席替え。
あんな狭いテーブルではコーヒーぐらいしか置けないのではないかと思ったけど、後から入ってきたカップルはここでランチしてたから、大丈夫なようだ。
我々の席はセンターの4人がけにしてもらった。
センターのテーブルとはおこがましいけど、これぐらいの広さがないとリラックスして食事ができないのは、わたしのワガママか。
ランチは2種類。
Pranzo(ランチの意)A が1,780円。
イタリアンのランチとしては強気の価格設定に思えるけど、こんなものか。
それに2,780円のPranzo B。
Pranzo A に肉料理を加えたものが Pranzo B ということだ。
肉ダメな彼女なので、Pranzo A でいく。
パスタはせせりを使ったクリーム系のものと、イカを使ったトマト系のものがあるとのことで、今日はトマト系をチョイスしてみた。
その前に先ずはワイン。
飲めと言われればボトル一本でもいいけど、車で来ていて飲めない彼女の手前、自重してグラスワインの赤。
冷えたワインが美味しそう。
撮影用に彼女には持ってもらっただけで、申し訳ない。
飲んだらこれが美味しいワイン。
渋みもなく甘すぎるということもなく、スッキリとしてとても飲みやすい。
ほどなくやって来たのはスープ。
かぼちゃのスープだけど、プリンのように濃厚なスープで美味しい。
彼女からも ”美味しい” との声で、良かった。
続いてやって来たのは前菜。
前菜とは言えないほどの立派な盛り合わせ。
これだけでもワイン一杯は軽くイケる。
野菜に生ハム、ハマチのカルパッチョなどなど。
見た目も鮮やかで、それに美味しい。
野菜もとても美味しく感じた。
全然関係ないことだけど、料理を説明してくれるウィトレス嬢がチャーミングな子だった。
おそらくバイトだろうけど、色白な育ちの良さそうなお嬢さんと言った感じの子で、初々しさがいいね。
あ、決してメイドフェチということではないので、念のため。
画像は撮り忘れてしまったけど、フォカッチャが用意されている。
自家製とのことで、量もたっぷり。
塩味だけのシンプルなパンで、付け合わせで食べるには丁度いい。
続いてやって来たのがメインのパスタ。
細麺のフェデリーニで、この麺が旨い。
トマトソースもたっぷりかかっていて美味しいけど、味は濃い目。
思わず粉チーズが欲しくなるけど、そこまでは言えない。
ただしこれは個人の嗜好で、これぐらいガツッとした味が好きな人もいると思う。
彼女からも、しっかりとした味だけどパスタが美味しいとのこと。
量的には少なめに見えたけどそうでもなく、結構たっぷりとあった。
感覚的に80g ほどかな。
お皿に残ったトマトソースをフォッカッチャで拭って食べれば、ピザを食べてるような美味しさがあった。
コーヒーとデザート。
こういうのが出ると女性は嬉しいのだろうね。
彼女も嬉しそうで、子供のようにニコッとしている。
麦茶のアイスクリームと聞いたけど、違ってたかな。
彼女に聞いても麦茶って言ってるから、間違いないと思う。
見た目は胡麻のアイスのようで食べても同じような食感だけど、これが美味しい。
甘い中にも苦み走った味もあって、大人の味。
アイスクリームの甘さの中に、カカオの苦味がある感じと言えば伝わるだろうか。
ケーキも美味しかったけど、ケーキのことは詳しくないからよく分からない。
スポンジケーキのシロップかけかな。
手前のフルーツは何だったか忘れてしまった。
ウェイトレスにコーヒーには砂糖もフレッシュも入れますからと頼んでおいたから、忘れずに付けてくれてあった。
フレッシュがスジャータでないことがこの店のクオリティーの証。
コーヒー自体も美味しかった。
最近はブラックで飲む人が大多数のように見えるけど、嗜好品なので砂糖を入れようがミルクを加えようが好きなように飲めばいいものかと。
イタリアでもカプチーノが好きな人もいればカフェ・ラッテが好きな人もいるのだから。
彼女からも美味しかったわ、とのことでご同慶の至り。
美味しい料理にワイン、それに美女がいてくれたおかげで(これが最大の要因か)、楽しいランチができた。
ごちそう様でした。
⇒ イタリアン&ワイン ”チャコール” (食べログ)
ここは女性受けのするイタリアンの店と言った感じだけど、店のブログにはイノシシの肉などというマニアックなものが載っていたから、夜はまた違った表情を見せるかもしれない。
機会があれば夜にも行ってみたいけど、ちょっと遠いのが難だね。
ブログ村のランキングに参加してます⬇
にほんブログ村
-
前の記事
ZenFone GoがGPSを捕まえないのは組立時の不良とのこと 2016.09.30
-
次の記事
お酒を選ぶのは女優さんを選ぶのと同じようなもの【自宅】 2016.10.07