美女は中華料理がお好き「チャイナテーブル石川」【豊田市】
- 2016.02.24
- 豊田市内
名古屋在住の友人が豊田市に来るという。
折角だから食事に行こうかと、飲みながらの食事に行ってきた。
肉ダメな彼女なので店は選ばないといけない。
洋食は肉系の料理が多いから選択肢から外れる。
で、和食か中華のどちらがいいかと聞けば、中華がいいとの事で「チャイナテーブル石川」へ行くことにした。
待ち合わせ場所の、豊田キャッスルホテルの入っているCOMO SQUARE。
やけに閑散としていると思ったら、左側の飲食店プロントが改装中で閉まっている。
それにしても人が居ないが、いつもこんな状態なのだろうか。
待ち合わせ時間ピッタリに現れた彼女を伴って「チャイナテーブル石川」へ。
つい最近も行ったばかりで気が引けるが、客だから気にすることもないか。
予約した時点では、宴会が入っているためカウンター席でと言われていたが、座敷の席が用意されている。
カウンター席が好きなのでここでいいと思ったけど、ママの厚意で座敷にしてくれたのだから、素直に従う。
席に着くなり ”遅くなってしまったけど” と手渡されたのがコレ。
バレンタインのチョコ。
遅れたといっても困ることはないし、それに美女から貰えるのならいつだって嬉しいものだ。
先ずは乾杯。
私は紹興酒で、彼女は桂花陳酒(ケイカチンシュ)。
桂花陳酒とは白ワインに金木犀の花を浸したお酒で、彼女によれば、爽やかな甘さが美味しいとのこと。
こちらはお酒のメニュー。
桂花陳酒のことを ”楊貴妃が好きだったお酒らしいよ” と紹介したら、即座にそれお願い。
女性にとって、楊貴妃が好きだったという構図が受けるようだ。
料理はお任せということなので、私の好きなものをオーダー。
蒸し鶏の胡麻ソースがけ(棒々鶏)に、クラゲを加えたもの。
いつも頼む料理だが、いつ食べても美味しいし飽きない。
彼女も鶏肉のジューシーさに驚いている。
濃厚な胡麻ソースとクラゲの相性もよくとても美味しいとのことで、ご同慶の至り。
これも定番化している小籠包。
飲茶系の料理は女性に受けがよく、彼女も大好きだとか。
美女は中華料理がお好きなのね。
ヤケドしそうなほど熱々。
冷めれば美味しさも半減なので、ヤケドしそうでも熱々がいい。
エビ好きな彼女が選んだのはエビマヨ。
プリップリの大きめなエビが素晴らしく美味しいと、彼女が嬉しそうにしている。
美味しいものを食べている時は平和で幸せな時間。
しかも美女と一緒というのは至福の時だ。
紹興酒もジャンジャンいってしまう。
梅干しって塩辛くないのと彼女が聞くから、食べてみることを勧めてみた。
彼女は塩辛いと思って食べたから、甘酸っぱい味に驚いている。
こんなの初めてと彼女が言うが、私もこの店で初めて知ったもの。
今まで全く知らなかったが、ほんとに美味しい干し梅だ。
隣に宴会の用意がされ始めた。
宴会が始まると料理の出が遅くなるからと言われ、早めにオーダーを通す。
ラストのオーダーは彼女が選んだ「干貝柱と白菜芯の煮込み」。
干貝柱の旨味が溶け込んだ煮込み料理で、トロミの付いた餡に白菜の芯がよく合う。
以上で料理は終わりだが、何の事はない、先日来た時と全く同じメニュー構成。
進歩がないというか現状に固定されているというか。
それでも「とても美味しかった」という彼女の言葉に安心する。
◆ 店舗情報(情報は確認してください)
店名 : チャイナテーブル 石川
住所 : 豊田市竹生町4-11
電話 : 0565-33-2882
営業 : 11:30~14:00 / 17:00~21:00 / 木曜定休
店を出て駅へ向かうが、もう一軒寄って行こうかということに。
で、向かったのはドイツ料理の「オクト」。
この店では勿論ビールだが、長くなってきたので話の続きは次回ということで。
ブログ村のランキングに参加してます⬇
にほんブログ村
-
前の記事
日経プラスワンに「いちご大福」の特集記事 2016.02.23
-
次の記事
ドイツビールの「ブラッセリー・オクト」【豊田市】 2016.02.25