日経プラスワンに「いちご大福」の特集記事
- 2016.02.23
- 愛知県(豊田市を除く)

今シーズン、最初で最後の美好餅のいちご大福を食べ終わったら、日経プラスワンに「いちご大福」の特集が組まれていた。
プラスワンの「何でもランキング」という記事だが、日経は全国紙のため、取り上げられるアイテムも全国区で、残念ながら美好餅のいちご大福は取り上げられてはいない。
美好餅は全国区になるほどのネームがないため取り上げられなかったのだと思う。
その中でNo.1に輝いたのは九州博多の「鈴懸」(すずかけ)という店のいちご大福。
このいちご大福が美好餅の物にとてもよく似ている。
画像を見てもらえばお分かりかと思うが、見た感じは同じ物に見える。
作り方も同じような感じで、イチゴを餡で包み、それを求肥でくるんだもののようだ。
因みにこちらが美好餅のいちご大福。
見る限りはそっくり。
博多のいちご大福を食べたことがないので、味についてはなんとも言えないが、雰囲気も似ているから味も似ているのでは思う。
それと有名処のいちご大福は、総じて値段が高い。
高級デパートでも販売していることもあるのだろうが、それにしても高い。
一個720円とか二個で1,500円するものもあるから驚く。
美味しいのだろうが、それにしても高い。
何をどう作ったら一個720円とか、二個1,500円という価格になるのだろうか。
そんなに高くてもバンバン売れていくのだから、名前が売れるということはスゴイことだ。
それに比べ一個200円で買える美好餅のいちご大福は、格安のバーゲンプライス。
こうして改めて美好餅のいちご大福を見てみると、やはり出来がが良い。
今はみよし市という地方都市で販売しているから目立たないが(それでも予約なしでは買えないが)、これが名古屋のデパートで売るような事になれば、それこそ全国区のアイテムになると思う。
デパートで売るとなると大量に作らなくてはならないから、イチゴも大量に調達しなければならないし、工場も増設しなければならない。
そうなると売価も今の価格ではやっていけないから、値上げということになる。
もしかすると手の届かいない高級品になってしまうかも知れない。
勿論デパートで販売するとなれば高くても売れるし、数も今の十倍以上は捌けるだろうから、経営の面からは成功のパターン。
だが、個人的にはそうなって欲しくはない。
美好餅は、今のように田舎の美好餅であって欲しい。
有名になってみんなが知っているいちご大福より、限られた人が密かな楽しみとして味わう物が一つぐらいあってもいいと思うからだ。
って、美好餅は既に有名になっているのかも知れないけどね。
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