猛暑日は寿司が食べたくて「おしどり寿司」【豊田市】

気温が36℃越えという猛暑。

こんな日は寿司がいいということで、梅坪町にある「おしどり寿司」へ行ってきた。

この店に来るのは数年ぶりだ。

一時過ぎに入ったから店内は空いてる。

まずはお茶と思ったら直ぐにサービスの味噌汁が出てきたのには驚かされた。

回転寿司で気に入らないのはお茶が不味いこと。

好きなお茶（パック入り）を選んでお湯を注ぐようになってるけど、旨いお茶に出会った記憶が無い。

給湯の蛇口からお湯を注ぐシステム。

このお湯の温度が低く、しっかりとお茶が出ないのもお茶が不味い一因なのかも。

それはさて置き、ランチのメニュー。

この内容で980円と、お値打ちなおしどり御膳。

こちらは1,390円とランチの店長おすすめ握り。

どっちにしようかと迷ったものの、焼き穴子寿司に惹かれてこれを注文。

寿司ができるまでガリをツマミにしてお茶。

やはりお茶が不味いので、お茶パックをもう一つ入れて箸で絞ったら少しはマシになった。

そうこうしてると店長が見本にあるウニが売り切れなので、カズノコに変更していいかとのこと。

別に構わないと答えたけど、カズノコはあまり好きなネタではない。

他のものにすれば良かったが今更だ。

昼も過ぎているからか、回転レーンには何も流れていない。

それどころか暫くしたら回転そのものも止まってしまった。

おしどり寿司は回転寿司ながらネタが良くて寿司が旨いと評判の店で、以前から客が注文して握るという形態だったから、レーンに寿司が流れていないのがノーマルなのかもしれない。

やってきました、店長のおすすめ握り。

10貫盛りだけど焼き穴子は二貫分ある。

焼きアナゴが旨そう。

これが食べたかったのよね。

食べれば甘辛のタレのかかった穴子が美味しい。

今年は土用丑の日に鰻を食べなかったけど、鰻があまりにも高くて手が出ない。

それを思うと穴子は値打ちで旨いから、私はこれで十分に代用できる。

他の寿司たち。

エビ、蟹、数の子、サーモン、マグロ、平目（エンガワ）、カンパチ、イカにイクラ。

特別に旨いということはないけど、これはこれで美味しい。

ただ残念なのはワサビが入っていないこと。

いつの頃からかサビ抜きの寿司が当たり前になってきた。

サビ抜きの寿司なんてプロの寿司職人なら考えられないと思うが、どうなのだろうか。

意外に旨かったのがイクラ。

粒が大きく甘みもあって旨かった。

レギュラーの寿司のおすすめ。

平目、とり貝、アジなんて旨そうだね。

久しぶりの寿司で美味しかったけど、やっぱり寿司は呑みながら食べたい。

そう言えば奥殿が今夜は外食で中華はどうかと言っていたけど、寿司もいいね。

⇒ おしどり寿司 HP

エントランスにあった睡蓮鉢。

きん魚が飼ってあって涼しげ。

家にも一つ欲しいけど、信楽焼きの睡蓮鉢って高いから簡単には買えないな。

ごちそう様でした。

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