久しぶりのランチ「チャイナテーブル石川」【豊田市】
- 2016.01.23
- 豊田市内
チャイナテーブル石川は2019年6月に閉店しました。
胃腸風邪で外食を控えていたが、もう ”禊” も済んだだろうと、久しぶりにランチに行ってきた。
向かった先はチャイナテーブル石川。
忘年会以来だから一ヶ月ぶりの訪問だが、ランチの時間は初めて。
この店には先週来るつもりで予約までしていたが、胃腸炎のため来れなかったのだ。
今日はその埋め合わせということで急遽やって来た。
店内はほぼ満席で、カウンター席のみ空いている状態。
とは言えカウンター席も満席ではなく空きがある。
この店は詰めるだけ詰めるということをせず、ゆったりとした席で運営するというのが方針のようだ。
おかげでゆったりとしたランチが楽しめるのがいい。
店内は女性客が圧倒的に多い。
ちょっと値の張るランチの店は女性の天下だ。
ママがオーダーを取りに来て「イチロクでいいか」と聞く。
メニューらしきものは無いからそれでお願いと応えたが、恐らく1,600円のランチのことだろう。
これは帰るときに見たランチメニュー。
ランチは1,600円と3,000円のコースのみで、セレクトランチは休止中。
ママに先週ドタキャンしたから今日埋め合わせに来た、といったら、ランチだけ?という。
また夜に紹興酒でも飲みに行きますから。
蒸鶏の胡麻ソースかけ(棒々鶏)。
これが美味しい。
家でも出来そうなのでやってみたが、蒸鶏のジューシーさが全然違い、こんな感じにできない。
やはりプロが作るものは違う。
コーンスープ。
中華料理らしからぬコーンスープだが、濃厚で美味しいスープ。
このスープなら一鍋飲みたい。
海老チリ。
ピリ辛の向こうに甘さを感じるチリソースが旨い。
海老もプリップリの弾ける旨さで、美味しい。
舌平目のムニエル、カレーソスがけ。
中華料理とは思えない意表を突くカレー味で、タイカレーを思い出す味。
辛いというよりもココナッツミルクが入っているような感じがする。
海老チリの後なのでパンチでは負けてしまうが、これはこれで十分に美味しい料理だ。
小籠包。
熱々で運ばれてきた小籠包。
他の料理を中断してこれを先に食べるように進められる。
この小籠包が店のウリのようで、これだけでかなりの満足度がある。
中はスープで満たされており、熱々を頬張れば気分は上海。
こんなのを食べていたら豚マンも食べたくなってきたが、この上品な店にはないよね。
ご飯は炒飯。
さっきの海老チリといいこの炒飯も、二人分が大皿で運ばれてくる。
取り分けてくれているのは同行してくれた美女。
こういうシュチュエーションの時は、美女と一緒だと嬉しい。
これが男同士だと気色悪くなる。
パラッパラの炒飯が美味しい。
中国語と中華料理に詳しい彼女に聞けば、しっかり熱した中華鍋に油を引き、先に卵を入れてかrご飯を炒めるといいとのこと。
練習すればそこそこには出来るかもしれないが、食べに来たほうが早い、で一件落着。
デザートは杏仁豆腐。
とても滑らかな杏仁豆腐だが、冷製なので当たり前だが冷たくて体も冷えてしまいそう。
レンジで温めて、温かい杏仁豆腐というのはダメか。
◆ 店舗情報(情報は確認してください)
店名 : チャイナテーブル 石川
住所 : 豊田市竹生町4-11
電話 : 0565-33-2882
営業 : 11:30~14:00 / 17:00~21:00 / 木曜定休
備考 : 駐車はフリーパーキング
この内容のランチで1,600円は値打ちに感じた。
フカヒレの話をしていたら、オーナーが「うちのフカヒレは原価すれすれで出してるから、お客さんは得ですよ」とのこと。
次はフカヒレいっちゃいますか。
ごちそう様でした、また行きます。
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