奥殿の新しいスマホ ZenFone3 の MAX がいい
- 2017.01.24
- パソコン・スマホ
奥殿がスマホを落として、画面にヒビを入れてしまったのは昨年の末。
初めはスマホの角にだけキズが入っていたのが、段々とヒビが成長してきた。
この状態でもタッチパネルには異常はなく、普通に使えるのだけど、何れ画面がバキバキになりそうだったので買い換えることにした。
因みに一万円~で修理も可能とのことだったけど、安っいスマホなら二万円も出せば買えてしまうので、買い換えることにしたのだ。
買うことに決めた頃には画面のヒビも更に進行している。
縦方向だけだったヒビが横方向にも入ってきているから、もう潮時。
で、次期スマホの機種選定。
Huawei (ファーウェイ)のP9 Lite や富士通のARROWS M03 なんていいなと思ったけど、奥殿がもっと安いのでいいから、と遠慮してしまった。
もっと安いスマホと言われて探したのがZenFone 3 のMax。
まだ発売前だけど19,800円(税別)という価格に惹かれたのだ。
細かいスペックは省くが、ライトユーザーの奥殿には十分過ぎるスペックだし、見た目も金属製のボディーで高品質。
これしかないと速攻で予約注文したけど、これが今年の初の買い物。
マウスをクリックした瞬間、奥殿が喜んでいたから、ご同慶の至り。
奥殿へのお年玉だね。
待つこと暫しで、発売日当日の1月14日に到着したのがコレ。
さっそく開封してみる。
オォ、なかなか高級感があるではないか。
タッチパネルも平面ガラスではなく3Dタイプでいい感じ。
金属製のボディーなのでがっちり感もある。
背面には指紋認証のタッチセンサーが装備されている。
これで19,800円はバーゲンプライスではないか。
同封されていた付属品。
充電器にイヤホンなどで、黒いUSBコードは予約注文した人へのプレゼントとか。
左下にあるUSBのアダプターは、他のスマホなどに電気を供給するためのもので、バッテリーサプライヤーとしても機能するのは ZenFone3 Maxのバッテリーが大容量ということ。
ただし、そんな使い方は滅多にないと思うけけどね。
説明書は紙一枚で、昔のスマホの本のような取説に比べると雲泥の差。
初めてスマホに触る人にはちょっとハードルが高い気もするけど、セッティング自体は大したことはないから、そんなに心配することもない。
迷ってもパソコンで調べればいくらでも解説してあるから、大丈夫。
私がセッティングしてもいいのだけど、それでは奥殿のためにならないから、セッティングは奥殿にバトンタッチ。
先ずは古いスマホから通話SIMとデータ保管用のマイクロSDカードを抜く。
今まで使っていた ZenFone 2 は背面のカバーを外し、バッテリーを取れば簡単に抜ける。
新しいスマホの ZenFone 3は、背面カバーを外すのではなく、付属のピンを使ってサイドのトレーを引き出し、そのトレーに乗せてセットする構造。
これでセッティングは完了で、実に簡単なことだ。
Androidのスマホには初めからGoogleが入っているから、Googleにはアカウント(ユーザーを識別するもの、私は ”通行手形” と呼んでいる)を認識させるだけで済む。
Googleのアカウントには連絡先(アドレスや電話番号)のデータも入っているので、データ移動の手間もかからず、実に便利。
LINEのセッティングだけど、これもアカウントがあるから、アプリをダウンロードしてアカウントを入力すれば従前と同じように使える。
他もアプリをダウンロードしてインストールすれば済みなので、それほど難しいことではないが、あれこれとやっていれば一時間ほどはかかる。
セッティングが完了すれば後は使いこなすだけで、習うより慣れろと言ったところ。
新旧のスマホ。
新しいスマホ(左)は、薄くて大きい。
画面サイズも5インチから5.2インチになったのだから大きくなるのも当然だけど、思ったほど大きい感じもしない。
中身も進化しているだろうけど、それは使う側のスキルにも左右される。
高スペックのモデルでも、使いこなさなければ宝の持ち腐れになってしまうから、我々のようなライトユーザーにはこれで十分というか、十分過ぎるほど。
ネット上ではこのZenFone3 Max のことを ”コスパ最強スマホ” とも呼ばれているから、やはり十分過ぎるスペックだ。
今までに買ったスマホがこれ。
私の一台はプラットフォーム(OS)がイカれてしまい、起動不能で買い替え。
奥殿のスマホは今回の通り落としてしまい、買い替え。
今使っているスマホが二台で、一番初めに買ったスマホは時代遅れとなり、今は予備機として待機状態。
こうしてみると五台も買っているけど、五台合わせても高級スマホ一台分程度の値段なので、格安スマホの安さが際立つ。
それと今まで格安スマホだからと困ったことは何もないから、これで十分だ。
それにしても新しいスマホはどこそこいい。
女房と畳は…ではないが、新しい物はやはりいい。
ま、奥殿が喜んでいるからいいけどね。
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