久しぶりに和食の店「粋季」で外飲み【豊田市】
- 2017.02.13
- 豊田市内
今日は久しぶりに取引先の人たちとの一杯会。
前回の飲み会から随分と間が空いてしまったが、タイミングが合わなかったり、それぞれの都合が合わなかったりで、半年は空いてしまった気がする。
で、今回も誰それはボードに行くとかでフルメンバーは集まれなかったけど、この日しか無いということで飲み会を開いた。
会場は隠れ家っぽい和食の店「粋季」(イッキ)。
マンションや住宅に囲まれた目立たない場所にある店だ。
そんな場所にある店なので空いているだろうとドア越しに見れば、人が一杯ではないか。
この店の存在も知れ渡ってきたようだ。
それはともかく、予約してあるから入店だ。
先客は10名ほどの団体さんで、既にかなりのテンション。
我々もテンションを上げないと埋没しそうなので、さっそく飲むことに。
生ビールに果実酒?に日本酒という、好き勝手なオーダーで乾杯。
今日は4,000円のコース料理。
鉄皮のサラダ。
ワタクシ、これがちょっと苦手。
ホタルイカの酢味噌和え?だったと思うけど、これは美味しかった。
もうホタルイカの時期なのね。
今日はピッカピカの新入社員が参加してくれた。
新卒なので話が合うだろうかと心配していたけど、しっとりとして素直な感じの落ち着いた女性で、先輩の女性社員とも同じ土俵で話せる。
和テイストな大人の雰囲気を持った人で、好感が持てる。
クラゲのナンチャラ。
初めて食べる感覚の料理で、これも美味しい。
お酒も進む。
メニューにないお酒を頼んでいるので銘柄は忘れてしまったけど、美味しい。
刺し身。
上段がネギトロで、添えられていた海苔に巻いて食べるとか。
下段はカツオのたたきで、華やかな盛り付け。
量もタップリあって、5人でも食べきれないほどあった。
サワラの煮付け。
煮付けといってもあんかけ風の煮物で、とても美味。
これを見た新卒の女性社員から、このサワラについて説明を受けた。
えらく詳しいので、魚についてどうしてそんなによく知っているのかと聞いてみれば、彼女のおじいさんが漁師とかで船も持っているとのこと。
漁師はおじいさんの代まででお父さんは漁師ではないとのことだけど、お父さんも釣りが趣味で魚はいつも身近にあり、それで魚を見る目が養われたらしい。
お淑やかな彼女が漁師の家だったとは思いもよらないことで、人は見かけによらぬものだ。
海老の揚げ物。
甘じょっぱい餡がかけられていて、これも美味しい。
お次はうなぎの料理が出たけど、画像は撮り忘れてしまった。
「粋季」のマスターの親は鰻屋さんだとかで、それで今日はうなぎ料理が出たのかも。
最近はうなぎも高級な料理になってしまったから、コース料理の一つとしてうなぎが出るのは嬉しい。
最後は鶏の鍋だったが、これも画像を撮り忘れてしまった。
鶏鍋は量もタップリあって食べ切れないほどで、驚くことに更に〆としてこのスープを使ってラーメンを作るというではないか。
食べ切れるだろうか。
何とか鍋をやっつけて、〆として運ばれてきたラーメン。
鶏鍋のスープが良く効いた鶏塩ラーメンといった感じ。
極細の麺との相性も良くて美味しい。
20代の若手が二人いてくれたから完食できたけど、そうでなければ食べ残すところだった。
このコース料理で4千円は、とてもリーズナブルに感じた。
久しぶりにやった飲み会は美味しかったし楽しかった。
しかもお腹パンパン。
ごちそう様でした。
⇒ 粋季 (イッキ)
帰り際こんなものをもらってしまった。
もうすぐバレンタインだったね。
ありがとう。
またやりましょう。
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