蒸し暑い休日はローストビーフとジョッキで一杯だ【自宅】
- 2017.07.04
- 家飲み/家食べ
天気予報で最高気温が35℃になると言っている。
しかも湿度も思いっきり高く、ちょっと動くだけで汗をかく。
こんな蒸し暑い日は何もしたくないが、そんな訳にもいかず、掃除だ。
こう見えてもワタクシ意外とキレイ好きで、特に窓のガラスがピッカピカに磨かれていて、抜けるように外が見えるのが好きなのだ。
なので奥殿に言われなくとも、自主的にガラスを磨くことに。
家の窓には網戸がないのも、外の景色をクッキリと見たいため。
夜でも外の庭木が見えるようにと、LEDの50W(電球で換算すれば500W相当)という強力な屋外用の照明まで付けている。
お陰でガラス張りの飲食店へ行くとガラスが気になってしまい、先ずはガラスのチェックをするという妙な癖がついてしまった。
で、ガラス磨きと外回りの掃除が済めば、速攻でシャワーを浴びてビールだ。
この冷たい一杯がたまらない。
グラスもいつものコップではなく、ガッツリ飲めるようにとジョッキでいく。
ヒャ~、こののど越しがたまらん。
今日のアテは、久しぶりに作ったローストビーフ。
いつものアメリカ牛肉ではなく、オーストラリアの牛肉だけど、違いは全く感じない。
それにしてもヒドイ盛り付けだ。
土井善晴さんに言わせれば「才能なし」だな。
例によって赤身のもも肉だけど、今回のものはちょっと小さいのが残念。
これで500gぐらいだったけど、1 kgぐらいあると食べ応えもあっていい。
フライパンで表面に焦げ目を付けてからオーブンへ。
表面に焦げ目を付けるだけでいいのであって、しっかり焼いてはいけない。
火を入れてしまうと単なるステーキになってしまう。
こんな感じに焼ければオーブンへ。
ローストするからローストビーフなので、フライパンでは焦げ目を付けるだけだ。
あ、この作り方は私のやり方で、もっと上手な作り方があると思うけど、他の作り方を知らないのでご容赦の程を。
肉が小さいので、オーブンの加熱時間は140℃で14分にした。
このあたりの加熱時間は ”勘” の世界。
火の入れ過ぎは禁物で、失敗するにしても火が入っていない方なら何とかなる。
火を入れ過ぎてしまったものは、元に戻らないからだ。
ローストビーフは適当に作っても旨い。
ビールと合わせれば相性ぴったりで、二皿目。
今度は大根おろしに醤油ドレッシングで合わせたけど、これもいい感じ。
それにしても切り方と言うか盛り方が雑。
味は変わらないと言うけど、盛り方で味も変わると思うから、盛り付けは重要な要素。
ただこれがなかなか上手く出来ないのだ。
他にはソーセージと有り合わせの野菜を炒めた。
塩味だけで味付けてあるけど、これもビールにピッタリあう。
奥殿からも美味しいとのことだけど、実に簡単な料理だ。
それといつものオニオンスライス。
私の ”血圧降下剤” だ。
こんな感じで一杯やっていれば調子が出てしまい、今度はサバを焼いてもらった。
単なるノルウェー産の塩サバだけど、絶妙な焼き加減で、これがまた一段と美味しい。
焼き加減が絶妙なのは、新しくしたガスコンロに魚を自動で焼く機能があり、それをオートに合わせやれば、こんなにきれいに焼いてくれるのだ。
焼き上がればピピッと言う音で知らせてくれ、しかもガスも切ってくれるという超便利な機能も持っている。
焼き魚のグレードが一気にアップしたのは、このコンロのお陰だ。
焼き魚にはお酒だよね。
ということで、これは小左衛門。
酸味と甘味がいい感じでミックスされ、フルーティーな味。
いつ飲んでも美味しいお酒だ。
そんなこんなで一杯飲んでいれば、いい気分に。
〆は奥殿のリクエストで、おろし蕎麦にした。
冷凍のそばにを解凍して、大根おろしをかけただけだけど、これがかなり旨い。
福井・勝山の ”八助” で食べたおろし蕎麦には勝てないけど、家で食べる蕎麦としてはかなりのもの。
この冷凍の蕎麦があれば、わざわざ外へ食べに行かなくても済んでしまう。
今年のヒット作だ。
気温35℃超えの蒸し暑い日だったけど、ビールと蕎麦でスッキリ。
ついでに窓もスッキリとしたしね。
ごちそう様でした、美味しかった。
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