蒸し暑い休日はローストビーフとジョッキで一杯だ【自宅】

蒸し暑い休日はローストビーフとジョッキで一杯だ【自宅】

 

 

天気予報で最高気温が35℃になると言っている。

しかも湿度も思いっきり高く、ちょっと動くだけで汗をかく。

 

こんな蒸し暑い日は何もしたくないが、そんな訳にもいかず、掃除だ。

こう見えてもワタクシ意外とキレイ好きで、特に窓のガラスがピッカピカに磨かれていて、抜けるように外が見えるのが好きなのだ。

なので奥殿に言われなくとも、自主的にガラスを磨くことに。

 

家の窓には網戸がないのも、外の景色をクッキリと見たいため。

夜でも外の庭木が見えるようにと、LEDの50W(電球で換算すれば500W相当)という強力な屋外用の照明まで付けている。

お陰でガラス張りの飲食店へ行くとガラスが気になってしまい、先ずはガラスのチェックをするという妙な癖がついてしまった。

 

で、ガラス磨きと外回りの掃除が済めば、速攻でシャワーを浴びてビールだ。

この冷たい一杯がたまらない。

 

グラスもいつものコップではなく、ガッツリ飲めるようにとジョッキでいく。

ヒャ~、こののど越しがたまらん。

 

今日のアテは、久しぶりに作ったローストビーフ。

いつものアメリカ牛肉ではなく、オーストラリアの牛肉だけど、違いは全く感じない。

それにしてもヒドイ盛り付けだ。

土井善晴さんに言わせれば「才能なし」だな。

 

例によって赤身のもも肉だけど、今回のものはちょっと小さいのが残念。

これで500gぐらいだったけど、1 kgぐらいあると食べ応えもあっていい。

 

フライパンで表面に焦げ目を付けてからオーブンへ。

表面に焦げ目を付けるだけでいいのであって、しっかり焼いてはいけない。

火を入れてしまうと単なるステーキになってしまう。

 

こんな感じに焼ければオーブンへ。

ローストするからローストビーフなので、フライパンでは焦げ目を付けるだけだ。

あ、この作り方は私のやり方で、もっと上手な作り方があると思うけど、他の作り方を知らないのでご容赦の程を。

 

肉が小さいので、オーブンの加熱時間は140℃で14分にした。

このあたりの加熱時間は ”勘” の世界。

火の入れ過ぎは禁物で、失敗するにしても火が入っていない方なら何とかなる。

火を入れ過ぎてしまったものは、元に戻らないからだ。

 

ローストビーフは適当に作っても旨い。

ビールと合わせれば相性ぴったりで、二皿目。

今度は大根おろしに醤油ドレッシングで合わせたけど、これもいい感じ。

それにしても切り方と言うか盛り方が雑。

 

味は変わらないと言うけど、盛り方で味も変わると思うから、盛り付けは重要な要素。

ただこれがなかなか上手く出来ないのだ。

 

他にはソーセージと有り合わせの野菜を炒めた。

塩味だけで味付けてあるけど、これもビールにピッタリあう。

奥殿からも美味しいとのことだけど、実に簡単な料理だ。

 

それといつものオニオンスライス。

私の ”血圧降下剤” だ。

 

こんな感じで一杯やっていれば調子が出てしまい、今度はサバを焼いてもらった。

単なるノルウェー産の塩サバだけど、絶妙な焼き加減で、これがまた一段と美味しい。

 

焼き加減が絶妙なのは、新しくしたガスコンロに魚を自動で焼く機能があり、それをオートに合わせやれば、こんなにきれいに焼いてくれるのだ。

焼き上がればピピッと言う音で知らせてくれ、しかもガスも切ってくれるという超便利な機能も持っている。

焼き魚のグレードが一気にアップしたのは、このコンロのお陰だ。

 

焼き魚にはお酒だよね。

ということで、これは小左衛門。

酸味と甘味がいい感じでミックスされ、フルーティーな味。

いつ飲んでも美味しいお酒だ。

 

そんなこんなで一杯飲んでいれば、いい気分に。

〆は奥殿のリクエストで、おろし蕎麦にした。

冷凍のそばにを解凍して、大根おろしをかけただけだけど、これがかなり旨い。

 

福井・勝山の ”八助” で食べたおろし蕎麦には勝てないけど、家で食べる蕎麦としてはかなりのもの。

この冷凍の蕎麦があれば、わざわざ外へ食べに行かなくても済んでしまう。

今年のヒット作だ。

 

気温35℃超えの蒸し暑い日だったけど、ビールと蕎麦でスッキリ。

ついでに窓もスッキリとしたしね。

 

ごちそう様でした、美味しかった。

 

 

 

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