歌舞伎の ”幕見” ならぬ大相撲の ”チョイ見”【大相撲豊田場所】
- 2017.08.02
- 豊田市内
大相撲が豊田にやってきた。
相撲が好きな奥殿の母のために、奥殿がチケットを用意してあった。
チケットを見てビックリ。
椅子席で9千円もするとは、相撲は高いのね。
当日は奥殿が実家へ母親を迎えに行くので、相撲を見るのは昼頃になるとのこと。
相撲は朝が早く、開場時間が8時で、朝稽古(朝の取り組み?)は8時半から始まるとのことなので、奥殿のチケットで仕事の前にちょっと覗いていくことにした。
会場のスカイホールには幟も立っていた。
天気も良くていいね。
会場の外には屋台も出ている。
裸のお相撲さんが出歩いているのがいい雰囲気だ。
会場の入口。
相撲なので、高齢者が多いのは当然か。
それと小さい子を連れた若いお母さんが多くいたのは意外だった。
稀勢の里の横綱昇進や高安の大関昇進などで、相撲の人気が高まっているためか。
土俵はこんな風に作ってある。
本場所のような屋根が無いのが、ちょっと寂しい。
土俵の上では朝稽古?が行われていた。
夏だからか、みんな日焼けしているようで褐色の肌。
相撲は詳しくないので、誰が誰かさっぱり分からない。
一人だけ分かるのは、大関の高安だ。
一段と肌の色が濃く、それに毛深いから一目で分かる。
この時点では横綱は一人も居ない。
それと横綱の稀勢の里が、ケガの治療に専念するとのことで来ていないのが残念。
私の近くの子供に話かているのは、誰だったけ?
見覚えがあるようなお相撲さんだったけどね。
会場の隅では立ち会いの稽古をしているお相撲さんもいる。
近くで見るお相撲さんは、みんな大きくて体もしっかりとしている。
ただ単に太っているのではなく、ガッチリとした体格だ。
朝からビールでも飲んでの相撲観戦もいいね。
仕事があるから引き上げないといけないのが残念。
歌舞伎の ”幕見” (一幕だけ見ること)と同じで、相撲の ”チョイ見” はこれにて終了。
大相撲の雰囲気だけでも味わえて面白かった。
次はいつ豊田に巡業に来るのか分からないけど、チャンスがあればゆっくり見てみたいものだ。
次回に期待ということで。
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