肝醤油で味わう「ウマヅラハギの刺し身」が超絶旨い【自宅】
- 2018.02.06
- 家飲み/家食べ
同級生女子にもらった「渡り蟹のトマトクリームソース」で作ったパスタ。
作る分量が分からず、適当に作ったら思いっきり大盛りになってしまい、超満腹。
で、腹ごなしにと奥殿の買い物に付き合うことにした。
スーパーの肉屋で見つけたのがコレ。
牛もも肉で、ローストビーフにピッタリの肉質とサイズ。
大きさは600gオーバー。
サイズは大きくてもオージー・ビーフなので、約千円と値打ちなのだ。
ついでに魚屋へ寄れば、しめ鯖に出来る鯖があったのでそれもゲット。
驚くのはその値段で、なんと280円という安さ。
しめ鯖OKの新鮮な鯖がたったの280円というのは、格安だ。
好き嫌いもあるだろうが、鯖はとても美味しい魚で鯛よりも旨いというほど。
そんな旨い魚がたったの280円というのは、とても助かる。
魚屋では生け簀に大きなウマヅラハギも泳いでいた。
ウマズラは刺し身にするととても旨い魚なのだが、刺し身OKの物はあまり見ない。
活けのウマズラなら刺し身に出来るけど、値も高いだろうと聞けば「安いよ」と言う。
ついでに「これは抜群に旨いヨ」とのこと。
ウマヅラハギの刺し身を食べたことのない奥殿に聞けば、食べてみたいとのことで、ちょっと高かったけどお買上げだ。
因みに800円ほどだったけど、活けのウマズラは高級魚なので、この値段ならやはり安いということだろう。
帰ってきて早速ローストビーフとしめ鯖を作ったけど、パスタの食べ過ぎで夜ご飯は全く食べる気がしない。
と言うことで晩ご飯はパスして、しめ鯖もウマズラの刺し身も明日に持ち越しだ。
翌日は昼夜兼用のご飯で、四時から飲み。
メインはウマヅラハギの刺し身。
ほんのりとしたピンク色の刺し身で、身もしっかりとしている。
添えられているのは肝で、これをわさび醤油に溶いてウマズラの刺し身と共に味わえば超絶美味なのだ。
他にはヒジキの煮物。
長ヒジキを使ったもので、これも美味しい。
長ヒジキは沼津の人に貰ってその美味しさにビックリし、それ以来ヒジキと言えば長ヒジキしか買わなくなってしまった。
鶏の唐揚げもある。
昨日のメインになるはずだったもので、スライド登板だ。
こんなラインナップで、初めはビールから。
プッハ~、初めの一杯はどうしてこんなに旨いのだろうか。
ビールが旨いとは言え、今日はウマズラもあるししめ鯖もあるから、次は当然のようにお酒。
百春の薄にごりにしてみた。
酸味と甘味が絶妙なバランスで味わえる美味しいお酒で、奥殿の好きな銘柄。
早速ウマズラの刺し身をいってみる。
これが抜群に美味しい。
シッカリとした歯ごたえのある身で、味はとても上品。
ウマズラの刺し身が初めての奥殿も、こんなに美味しいとはと、驚いている。
黙って出されたら何の刺し身か分からないと思うけど、独特の歯ごたえと上品な甘みはウマズラ特有のものだ。
肝をワサビ醤油に溶いて肝醤油で味わえば、旨さ二乗倍で最高に旨い。
肝がこれだけ旨いのは、他ではアンコウぐらいしか知らないが、あん肝は高級魚だし一般的ではない。
その点ウマズラなら値打ちに味わえる。
いや~、最高に旨い。
こんなに旨い刺身が800円でたっぷりと味わえるのは、やはり家ならでは。
店ならかなり高級な値が付くと思う。
ウマズラが終ってしまったので、今度はしめ鯖でいく。
しめ鯖も旨い。
今が旬なのだろうけど、それにしてもこんなに美味しい鯖がたったの280円とは。
ありがたいことだ。
アテが代わったので、お酒も代えた。
今度は小左衛門。
小左衛門は岐阜・瑞浪のお酒で、さっきの百春は岐阜・美濃のお酒。
たまたま岐阜のお酒で揃ってしまったけど、どちらも旨いお酒だ。
小左衛門も百春も酸味の効いたお酒で、私の好きな系統の味。
しめ鯖にもよく合うし、わさび醤油で食べるローストビーフなんかにもピッタリ合う。
こんなに美味しいお酒とアテに出会えて、幸せ。
活けのウマズラが特に美味しかったけど、あれはなかなか手に入らないだろうな。
今夜も美味しかった。
ごちそう様でした。
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