タイレストラン「タニサラ」のカニ入りカレー【豊田市】

タイレストラン「タニサラ」のカニ入りカレー【豊田市】

 

 

カレーが食べたいけど、どこのカレーにするか。

カツカレーなら「かつさと」もいいし、「CoCo壱番屋」というビッグネームもある。

そんな中タイカレーがいいなということで、タイ料理の「タニサラ」へ行ってきた。

 

ここがタイレストランの「タニサラ」。

店は複合ビルの4階という、飲食店としては似つかわしくない場所にある、

 

ビジネスライクなフロアなのも道理で、同じフロアには生命保険会社や自動車部品メーカーの営業所!もあり、この店だけが ”異邦人” のような雰囲気を漂わせているのだ。

とは言え一歩店の中に入れば、そこは紛う方なきタイのレストランだ。

 

店はランチ時とあって7~8割ほどの客の入り。

この場所としては大健闘の客数なのでは。

 

店内の様子は、他のお客さんの迷惑になると思い撮影していない。

それと女性客の比率が多いのも特徴で、タイ料理も一般的になってきたのね。

 

ランチのメニューは多彩かつ多様な組み合わせが可能。

単品のオーダーも可能だし、単品にサラダなどを合わせることも出来る。

 

こちらはセットメニュー。

グリーンカレーと迷うものの、付き合ってくれた彼女がカニ入りの ”ブーニン ハッポンカレー” が食べたいとのことなので、同じものをオーダー。

 

ランチタイムはドリンクがフリーで付いてくる。

マンゴージュースやジャスミンティーなど、7~8種類のドリンクが用意されている筈だが、私は取りに行っていないのでよく分からない。

 

基本的に食事の時に動き回るのが嫌いで、ビュッフェ形式の店が嫌いなのも同じ理由。

食事の時は落ち着いて食べたいからネ。

 

思ったよりも早くやってきた ”ブーニン ハッポンカレー”のセット。

久しぶりの ”タニサラ” のカレーだ。

 

来てから気付いたが、このセットは大盛りなので、ご飯の量を減らしてもらえばよかった。

私は何とか完食したけど、彼女はハナから完食を諦めて、ご飯を半分残していた。

 

これがカニ入りのカレーで、甲羅ごと食べられるソフトクラブシェルを使っている。

食べてみて思ったのは、蟹が以前と変っている。

以前のものは足の短いワタリガニのような蟹だったのだが、今日の蟹は足が長く、またカニ自体も小さい。

 

たまたま今日のカニがそうだったのか、それともこの蟹になったのかは分からない。

或いはランチに使う蟹とレギュラーで頼むものとは、使う蟹を変えているのかも知れないが、どちらにしても以前の蟹の方が濃厚な味がして旨かった記憶がある。

とは言え、ランチのカレーとしては豪華版で量もたっぷりある。

 

春雨のサラダ。

見た目は辛い感じがしないけど、意外と辛くてビールが欲しくなる。

ツマミに合う味だ。

 

生の春巻き。

サラダ感覚の春巻きで、甘じょっぱくて辛い味。

これもビールに合いそうだ。

 

デザートはタピオカの入ったココナッツミルク。

タイでは一般的な飲み物で、ミルクティーの感じ。

ただし甘い。

 

こんな感じでランチしてたら、社長のタニサラさんが顔を出してくれた。

そうなんです。

店名の ”タニサラ” は、彼女の本名から付けたな名前なのです。

 

彼女はタイの学校を優秀な成績で卒業した才媛で、おまけに見た通りのキレイな人。

デキる人は世界どこでも通用するということだね。

 

お腹いっぱいで、ごちそう様でした。

また寄らせてもらいます。

 

 

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