大根を買うつもりが「スマホ」を買ってきた?【その他】
- 2018.07.23
- パソコン・スマホ
もう数ヶ月も前からのことだが、スマホのガラス画面が浮いている。
機能的に問題はないのだが、画面の角が引っかかるし見た目もよろしくない。
そのうちには画面が外れてしまうのでは、という恐れもある。
原因はバッテリーの膨張とかで、ケースを開けてみた。
開けてみればやはりバッテリーが膨らんでいる。
ポッチャリと膨らんでいいて、こういうのを「ハマグリ現象」というとか。
ハマグリなら太っていて美味しそうでいいのだが、スマホのバッテリーでは困る。
こうなってしまうとバッテリーの交換しか方法はない。
幸いこのスマホ(ASUS ZenFone Go)は、バッテリーが簡単に交換できるタイプで、純正品でも三千円ぐらいで売っている。
と書けばバッテリーを交換してオシマイという他愛もない話なのだが、実はこのスマホの画面が浮いてきた時に「このスマホも寿命かな、」と勝手に決めていた。
なのでロクに原因も調べず、心は既に次のスマホに傾いていたのだ。
で、次期スマホの候補はと言えば、次の三機種。
- シャープ AQUOS SH-M05
- 富士通 ARROWS M04
- ファーウェイ(Huawei)P20 Lite
いずれも3万円前後の機種。
1と2は日本製で、3は中華スマホだ。
この三機種の中では ARROWS が本命で、理由は耐衝撃性に優れ、それに防塵・防水仕様で、なんと洗える!
しかも ”おサイフケータイ” にも対応しているのは、さすが Made in Japan 。
奥殿に付き合ってスーパーへ買い出しに行った折、スマホの販売店に立ち寄りそこでスマホを見ていれば、販売員が「何かお探しですか?」と話しかけてきた。
ARROWS の実機を見に来ただけだったのだが、SIMフリーのスマホを探していると応えれば、こんなのはどうでしょうと見せられたのが ZenFone3 Max。
これが意外とカッコいいのだ。
FUJITSU の ARROWS と比べても薄くてデザインもよく、奥殿も「これ素敵じゃない」と言う。
しかも今なら 12,800円!でいいというではないか。
イチマン ニセン ハッピャクエン、何という心地よい響き。
思わず「コレ下さい」ということで、3分後にはレジに並んでいる私が居た。
大根を買いに来たのに、ついでにスマホを買ってしまうとは、自分でも呆れてしまう。
それくらいスマホが身近なモノになったということだが、数年前では考えられない。
これが大根のついでに買ってきた ZenFone3 Max。
早速セッティングだ。
ZenFoneばかり3台も使ってきたから、セッティングは慣れたもの。
左が今までのZenFone Goで、右が新しいZenFone3 Max。
外寸はほぼ同じだが、ZenFone3の方が薄いため持った感じは小さく感じる。
ボディーの色はメタリックグレイにした。
メタリック塗装されているので高級感がある。
ZenFone3の特徴としては、指紋認証ができること。
カメラのレンズの下にある四角いところが指紋認証のセンサーで、早速指紋を登録して使ってみたが、センサーの感度もよく1~2秒ほどで立ち上がる。
しかも指紋認証の場合は、ロック画面を飛ばしてホーム画面になるから、ワンアクションで済む。
指紋認証なのでパターンや暗証番号を覚えなくても、ロックの on-off が出来るのは頗る便利だし、安全でもある。
Androidはデータのほとんどがクラウドにあるため、データの移行をしなくても済むのは助かる。
電話番号やメールアドレスなども Google の Gmai に格納されているので、Google のアカウントに再登録すればそれで済みという簡単さ。
一杯飲みながらでも出来てしまった。
これで済めば一件落着だったのだが、スマホの箱を片付けた奥殿から衝撃のヒトコト。
ナント奥殿のスマホと同じ機種だったと言うオチ。
一番左が今回買った私の ZenFone3 でその隣が奥殿の ZenFone3。
色違いではあるけど同じ機種なのだ。
自分のスマホと同じものと気付かない奥殿の無頓着さというか、大らかさにビックリだけど、あまり細かいことに拘らないのはいい点なのかも知れない。
却って男の方がアレコレと細かいのかもしれないし、細かい男は嫌われるからネ。
最後には奥殿と同じスマホというオチまで付いたけど、これで新しいスマホになって嬉しい。
しかも12,800円で済んだのだからね。
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