千切りキャベツも旨い「かつさと」のロースカツ定食【豊田市】
- 2018.09.21
- 豊田市内

ここ数日、雨降りで気温も低い。
今年は猛暑の夏だったけど、過ぎてしまえば文字通り ”喉元過ぎれば熱さ忘れる” だ。
そんな小寒い日には、ガッツリとしたものが食べたい。
で、やってきたのは「かつさと」の豊田宮町店。
トンカツが食べたくなったのだ。
午後も一時過ぎで、加えて雨降りだからか店は空いていた。
この店は通し営業で、しかもランチタイムが16:30までと長く、時間を気にせずに来れるのがありがたい。
オーダーはロースカツ定食に決めているけど、一応はメニューをチェック。
ランチにはランチメニューがある。
カツ丼にトン汁のセットが600円なのは、お値打ち。
こちらは私オーダーのロースカツ定食(690円)。
カツも美味しいが、添えられた千切りキャベツが殊の外美味しいのだ。
この店にはこんな小上がりの席もある。
この手のテーブル レストランに小上がり席は珍しいと思うが、小さい子供さんを連れた家族連れや、お年寄りには喜ばれるのでは。
空いていたためか、アッという間に運ばれてきたロースカツ定食。
いつもと変らぬセットだけど、今日はご飯を大盛りにしてみた。
前に来た時にこんな券をもらっていたので、それを使ってみたのだ。
ご飯を大盛りにするとプラス100円なので、100円の価値がある。
この券は何度ももらっているが、ご飯を大盛りにしたのは初めて。
見るからに大盛りで、見た目では ”倍盛り” ぐらいありそう。
ソースもドレッシングも各テーブルに用意されているから、好きなだけかけられるのが嬉しい。
ケチくさい店だとかけられて運ばれてくるが、ドレッシングなんて極小の場合がある。
そうなると添えられたキャベツが食べられなくなってしまうので、それが辛いのだ。
ドレッシングもソースもたっぷりかけて、いただきま~す。
おお、相変わらず美味しいロースカツだね。
粗目の生パン粉で揚げられていて、衣も旨い。
ザックリとした食感が美味しい。
駒ヶ根や伊那市で有名なソースカツ丼のカツは、極細目のパン粉を使うという。
それはカツをソースに潜らせるため、ソースを吸い過ぎないように細かいパン粉を使うのだとか。
ソースカツ丼にはソースカツ丼のノウハウがあるということで、この辺りは面白いところだ。
それとトンカツには辛子が合う。
カツにかけられたちょっと甘いソースの中に、ツンとした辛子がアクセントになって、好きなのだ。
ただし最近は鮨でもワサビを抜いた ”サビ抜き” が多いと聞くから(特に回転寿司)、トンカツに辛子なんて流行らないのかもしれない。
これは個人の嗜好だけど、回転寿司のサビ抜きは、主に店側の都合なのだけどね。
カツも美味しいけど、添えられた千切りキャベツの美味しさは特質もの。
単なるキャベツの千切りが、何故これほどに美味しいのか不思議。
とにかく美味しいのだ。
それに今日はキャベツの盛りが特に多く、いつもの5割増しの感じ。
嬉しいし、ありがたい。
大盛りのご飯に大盛りの千切りキャベツのロースカツ定食で、満腹様。
会計の時にスタッフの女性に「カツも美味しかったけど、キャベツが特に美味しかった」と伝えれば、ニッコリとして嬉しそう。
キャベツは店内でスライサーで切っているだけで、特別なことはしていないとか。
それであれほど美味しいのだから、いいキャベツを使っているのかも。
千切りキャベツのお持ち帰りメニューがあれば買いたいけど、そんなのあるかな。
今度聞いてみよう。
お腹パンパンで美味しかった。
ごちそう様でした、また行きます。
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