ベジタリアンではないけど野菜中心のご飯もいいものだ【自宅】
- 2019.04.23
- 家飲み/家食べ
この日のメインディッシュは野菜炒め。
モヤシにタマネギ、ほうれん草にニンジンという組み合わせの炒めもので、創味シャンタンで味付けした中華味。
手の込んだ料理ではないけど、モヤシもタマネギもシャキシャキしていて美味しい。
茄子とエノキの炒めものもある。
フライパンで炒めて醤油と本だしで味付けてあるとのことだけど、だしが効いていい味がする。
こちらはシシトウ焼き。
最近出番が多いのは、安く売っていたからとのこと。
いつもの値段で三倍ぐらいの量が入っていたらしいけど、それだけ安いのは今が旬の時期だからか。
それとも天候が順調で、たくさん収穫できてしまったのか。
どちらにしてもありがたいし、美味しいから嬉しい。
これはいつものオニオンスライス。
家では定番中の定番の料理で、紹介するのも気が引ける。
こんな感じの晩ご飯で、野菜中心の料理だ。
さっそくビールでカンパイ。
急にベジタリアンになった訳ではないが、野菜メインの料理も美味しい。
ところでベジタリアン(菜食主義)って、文字通り野菜などの ”植物” しか食べないのだろうが、それは体にとってプラスなのかマイナスなのか、どっちなんだろう。
ウィキペディアによれば、好影響の報告とそうでない報告が入り乱れているとのこと。
要するにハッキリとした答えが無いということだろう。
⇒ 菜食主義(Wikipedia)
それと知らなかったけど、菜食主義と言っても肉はもちろん魚も卵も乳製品もダメという、完全な菜食主義もあれば、肉はダメだけど魚はOKという ”ゆるい” 菜食主義もあるというから複雑。
日本で言うところの精進料理も菜食主義と同じなのだろうけど、これは殺生を戒める仏教の教えから来ているもので、健康のことを優先した結果ではない感じ。
菜食主義が体にいいのか、それとも肉も魚も食べることの方が健康にいいのか、難しいテーマだ。
そういうオマエはどっちだ、と問われれば、美味しく食べられることが優先と答えているが、その前にお酒のアテという視点で見てしまうことが多い。
加えて美女と飲めるような状況が一番と言うと、全く答えになっていないと言うか、不謹慎の誹りを受けそうだ。
それはそれとして、野菜中心のアテでもビールが美味しく飲めるのが嬉しい。
ビールと言うと肉料理とか揚げ物にピッタリなのだが、野菜料理にも合うね。
尤も炒めものなので油もそこそこ使っているから、完全な ”菜食” にはならないだろうけどね。
〆のご飯は一汁一菜。
ご飯にお汁と漬物、それに卵。
久しぶりの卵かけご飯だ。
ご飯はスーパーで買ってくる安いものだけど、不味いと思ったことがない。
これは「あきたこまち」だったと思うけど、いつも安いものを適当に買っている。
それを炊飯器を使わず鍋で炊いているのだけど、鍋より土鍋のほうがもっと美味しく炊けるらしいので、一度トライしてみようか。
ご飯の名人が「米三分に炊き七分」と言っていたけど、炊き方次第で安いお米でも美味しいご飯になるのは本当だと思う。
逆にどんなに高級なお米でも、炊き方をミスれば不味くなってしまうから、ご飯名人の言う通りなのでは。
それとこのキュウリとミョウガが美味しい。
これをずっと漬物と思っていたのだが、そうではなく「たたきキュウリとミョウガの甘酢漬け」というものとか。
未だに知らないことがあるのが面白い、というか知識不足ということか。
野菜中心のご飯も美味しかった、ごちそう様でした。
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