三年ぶりに酒豪女子と飲んだけど相変わらず強かった【豊田市】
- 2020.07.06
- 豊田市内
久しぶりに酒豪女子と飲むことになった。
彼女とは長く会っていなくて、会うのも飲むのも三年ぶり。
何年も会わなかったのは様々ないきさつがあったからで、この辺りは ”大人の事情” ということで。
そんな彼女と飲むことになったのは、新型コロナ関連でちょっと聞きたいことがあり、私がメールしたからだ。
彼女は新型コロナに直接関わる部署ではないが、それに関連したところにいてそれでメールしたのだが、コロナの煽りを受けて多忙を極め、かなりお疲れの様子。
そんなお疲れ気味の彼女から、たまには飲みたいワ、とのことで、「落ち着いたら行こか」となったのがこの日。
新型コロナの自粛で人と会う機会がめっきり減ってしまったが、それとは逆に新型コロナのおかげで会うことになる人もいるのだから、人の縁は分からないものだ。
自粛要請も解除され、彼女の行きたい店のリクエストは「旬彩美酒-錦」。
ここは「三笠」という老舗の食堂があったところで、今年2月に新規オープンした店。
そんな新しい店の情報もキャッチしているのは、さすが ”酒豪女子”。
外食は自粛してても、アンテナは常に張っているようだ。
ここがお目当ての「旬彩美酒-錦」。
私は行ったことがあるけど、明るい雰囲気の気楽に飲める店だ。
店はそこそこ混んでいたが、お帰りになる客もいた。
私が着いたのが6時半で、この時間に帰るということは開店直後(5時)から飲んでいたということか。
週末とは言え、皆さんの出足の早さに驚く。
多忙な彼女なので遅くなるだろうと、一足先に生ビールをオーダー。
勝手に「0次会」で恐縮、と思っていた矢先に彼女が到着。
遅くなるだろうと思っていたら、約束の時間ぴったりに現れるという予想外の展開。
聞けば、今日は何があっても定時に退社すると決めていたとか。
そんな彼女の固い決意も知らずに、フライングで「0次会」を始めた自分の行動が情けない。
彼女も生ビールで、「お久しぶり」の乾杯。
グイッとイケば、積もる話が次々と。
三年の月日は長いもので、話が尽きない。
突き出し。
シナチクかと思ったら生麩だったけど、甘辛に炊かれて美味しい。
ビールで ”禊” が済めば、当たり前のようにお酒にチェンジ。
彼女は日本酒党なのだ。
何にする?と聞けば、私にお任せとのこと。
どれをとっても美味しそうなお酒なので、上から順に行くことにして、先ずは「月水の池」から。
美女にお酌してもらえるのは嬉しいね。
この店はアテも充実している。
チーズちくわの磯辺揚げ(680円)をオーダー。
パパっと用意された磯辺揚げ。
海苔の風味が効いて美味しいひと品だ。
この三年の間に起きた様々なことの中で、私が大病したことを話したけど、全然そんな風には見えないし、信じられないとのこと。
確かに飲んで食べている姿を見れば、彼女の言う通り病気したなんで信じられないだろうけど、一時はこれで人生も終わったかと思ったもの。
それがここまで回復し、以前と変わらぬように飲めて食べられるのが自分でも信じられない。
今夜もこうして飲んで笑って話しているのだから、彼女が信じられないと思うのも無理からぬ事だ。
お酒も次のもので「龍神」。
スッキリとした酸味のお酒で、美味しい。
彼女もお酒でいけるのが頼もしい。
これは「銀ダラの西京焼き」(780円)。
家だと焦げ焦げになってしまうことが多いけど、きれいに焼けているのは流石。
彼女もこの三年間のことを話すけど、職場も移動し、今の部署は人が30人もいる大所帯のチーフとのこと。
30人のメンバーも、正規の社員もいれば派遣の社員、臨時の社員さんもいて、一つのチームとしてまとめていくのは大変らしい。
女性が多い部署なので、女性の持つ感性を傷つけないような配慮もしなくてはならないという。
この辺りは男の私では理解し難い世界があるのかもだが、どんな組織にも通じることだ。
加えて新型コロナの影響で最近は業務が多忙を極め、精神的にも辛かったらしい。
そんなことがあって飲みたかったとのことだし、話しもしたかったと言う。
部外者の私だから気楽に話せるし、もう一つ彼女が言うには、私が黙って聞いていてくれるから、それがいいという。
聞いてくれるだけでいいのよ、と言われると、何だか頼りにされていないような気もするが、それがいいらしいのだ。
ふと気付けば、彼女の腕にはタグ・ホイヤー。
腕時計が趣味の彼女らしいチョイスだ。
話も弾むけど、お酒もアテも弾む。
何にする?と聞けば、アボカドとマグロのわさび和え(880円)がいいと。
他にも何か頼んだけど、忘れてしまった。
わさび和え。
アボカドとマグロの組み合わせは最強で、不味かろうはずがない。
お酒は「くどき上手」。
美味しいお酒ということで、彼女もご満悦。
それにとても楽しいとのことで、ご同慶の至り。
そんなこんなで話もお酒も弾んで、一次会はお開きに。
当たり前だけど、一次会で帰るほどヤワな彼女ではない。
なんと言っても彼女は酒豪女子。
当然のように二次会へ向かうのだが、向かった先はここ。
レストラン・バーの「1109」で、ここでまたまたガッツリと飲んでしまったのだが、この話しの続きは後日ということで。
今夜も美味しかった、ごちそう様でした。
まだまだ飲みますよ。
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