鶏料理の2連発と、スマホとステレオの無線接続
- 2023.10.27
- 家飲み/家食べ
いつものことだけど、鶏肉が余り気味に。
買ってくるブラジル産の鶏もも肉が 2kg 入りと多いので、どうしても余り気味になってしまうのだ。
もっと少ない量のものがあればいいのだが、この鶏もも肉は2kg入りのものしかない。
そのため終盤は鶏肉を使う料理が続くことになり、この日の晩ご飯は唐揚げで、翌朝の朝ごはんは親子丼というメニューに。
まずは唐揚げから。
唐揚げの衣を作る腕がないので、使うのは市販の唐揚げ粉。
粉をまぶすだけという、簡単お手軽なものだ。
粉と刻んだ鶏もも肉を袋に入れ、パタパタと振り回せば準備は完了。
これで味付けも済むので、料理素人の私向き。
これを揚げる。
170℃の油で3分ほど揚げれば出来上がり。
盛り付ければセット完了。
いい感じに揚がったのでは。
唐揚げにはビールだよね。
ビールと唐揚げの相性は抜群によく、ビール⇒唐揚げ⇒ビール⇒唐揚げの無限連鎖。
唐揚げが美味しくて、ビールがぐいぐいとイケてしまう。
ビールを飲みすぎてしまったし、唐揚げの量も多く、ご飯は軽く済ますことに。
ご飯はごま塩を振ったご飯に味噌汁だけという、最小の構成。
でもこれがとても美味しくネ。
白いご飯にごま塩を振った ”塩むすび” といった感じで、これだけで十分に美味しく、ごちそう様でした。
こんな感じで晩ご飯が済めば、翌朝は予定通りの親子丼。
用意した材料はこれ。
鶏もも肉にタマネギとしめじ、それに彩りとしてかいわれ大根を用意して、調理開始。
鶏肉などを炒め、ある程度火が通ったらタレを入れて少し煮込み、溶いた卵を回し入れて半熟に固まれば出来上がり。
ちょっと卵が固まりすぎてしまったけど、それでもそこそこいい感じにはできた。
食べればいつものように美味しい。
親子丼はつい最近から作るようになったのだけど、今では得意料理の一つに。
自分で言うのもあれだけど、これが本当に美味しくて、親子丼は私に任せなさいと言いたい(言わないけど)。
奥殿も私の作るこの親子丼を絶賛していて、週に一度は食べたいとのこと。
それは嬉しいことだけど、作るのが ”私” というところが引っかかる。
そんな食事の時、最近はステレオで音楽を流している。
以前はテレビをつけていたけど、最近はテレビを見ずに音楽を流しているのだ。
流す音楽のジャンルは様々で、ジャズもあればポピュラーも聴く。
そしてそれらは全て Amazon Music から流している。
ただしステレオに Amazon Musicを受信する機能がないので、スマホとステレオを有線で繋いでいる。
アルバムを流しっぱなしにしているのならこれで何の問題もないのだけど、アルバムの中にも飛ばしたい曲もあるし、途中で曲を変えたいときもある。
そんな時はステレオの所に行って、スマホを操作しないといけない。
有線で繋がっているので手元で操作ができず、それが面倒なのだ。
テレビでもそうだけどリモコンがないととても不便なのと同じで、手元で操作ができないのは辛い。
ということでスマホの Amazon Music をBluetoothで飛ばし、ステレオに受信させるレシーバーを付けることにした。
これがそのレシーバーで、Amazon で 1,350円という物を購入。
箱書きにトランスミッター&レシーバーとあるように、送受信が可能。
使いたいのはスマホから飛ばした電波を受信することなので、レシーバーとして使う。
セッティングは実に簡単で、ステレオのAUX端子に差し込み、スマホ側で Bluetooth の設定し接続すれば完了。
レシーバーにUSBコードが差し込まれているが、これは充電用で、充電しながらの使用も可能。
安物のレシーバーなので音質が心配だったけど、有線と遜色ない音質が保たれていた。
尤もこれは私の耳がバカ耳なので、音質の違いが聞き分けられないだけかもしれないが、いずれにしても手元でAmazon Musicが操作できるようになり、格段に便利になった。
最近よく聴くのは、伊東ゆかりのアルバム。
昭和生まれの私でも全盛期の彼女を知らないくらいの ”昭和な歌手” だけど、彼女の新曲をラジオで聞いて、その大人の歌詞と落ち着いた歌声にシビレてしまった。
この「1990年」という歌は、1990年に21歳になる娘のことを歌ったもの。
伊東ゆかりの実体験かどうかは分からないけど、母親が娘のことを思う気持ちを切々と歌うバラード。
それにしてもゆかりさんが76歳とは、とても見えない。
先日食事をした女性もそうだけど、歳を重ねてますますキレイになる女性っているもの。
彼女もゆかりさんも、いい感じに歳を重ねているものかと。
素敵な大人の歳の重ね方で、見習いたいものだ。
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