馬刺しと馬刺しにぎり鮨で一杯【自宅】
- 2015.05.21
- 家飲み/家食べ
善光寺繋がりで信州飯田の元善光寺でも行われてる、七年に一度のご開帳。
ツーリングも兼ねて元善光寺までお参りに行き、ついでに美味しいランチにもありつけて楽しかったけど、飲めないことだけが残念。
で、帰ったら飲むぞということで、アテに買ってきたのは馬刺し。
信州で売ってる馬刺しは旨いのです。
帰宅早々、早速出してもらった。
肉屋で切ってもらってあったから、盛るだけというお手軽なもの。
生姜醤油で食べれば、これが旨い。
生臭さなどというものは一切なく、桜色の綺麗な馬刺し。
魚の刺し身に比べて密度が高く、食感で近いのはマグロの中トロ。
それでも魚の刺し身とは全く違うジャンルの味で、肉~って感じ。
実に柔らかい食感。
さっぱりとした口当たりだけど、ササミのような感じではなく濃厚な旨味がある。
黙って出されれば牛刺し、と答えてしまう。
この日は上天気で暑かったからビール。
ウヒョ~、染みわたる旨さ。
いつもの麦とホップだけど、この日は限定の青。
いつものと比べて気のせいか爽やかな感じがするけど、それほど違いがわからない。
飲んで旨ければそれでいい。
肉屋からは、馬刺しは切ってしまうと色が黒くなるので早く食べてと言われているので、どんどんいきます。
奥殿は今までに料理屋で数切れしか食べたことがないということで、こんなに美味しいものとは知らなかった由。
200gでは少ないかと思ったけど、以外と量がある。
ご飯があるから、牛にぎり鮨のようにしましょうかということで、握ってもらう。
酢飯はインスタントなので、簡単ににぎり鮨の出来上がり。
こんなに贅沢に馬刺しを食べたのは初めて。
幸せっていう味。
こんなのここら辺りの居酒屋では見たこともない。
馬刺しはそれなりに高級だけど、満足感がとても高い。
いや~大満足、美味しかった。
馬刺しが終わったらお茶。
お茶請けには飯田・和泉庄(イズショウ)の大きんつば。
ずっしりと重量感のあるきんつば。
江戸時代から作ってるということだけど、飯田って昔から食道楽の街なのか。
しかも今では東京銀座の歌舞伎座でも売っているとは、どういう縁なのか。
飯田の和泉庄の本店なんてどこにでもあるような和菓子屋なのに、年商2億5千万円以上あるなんて驚き。
大きんつばが一個200円(実際は160円)として、いくつ売ったら2億5千万円になるのか、、、
見かけとは違ってとんでもない和菓子屋だけど、素晴らしいことだ。
いただきます。
画像では小さく見えるけど、実際は食べごたえ十分のサイズ。
甘くて美味しい。
信州飯田、山間の小都市なのに美味しいものも多いし、和菓子もたくさんある。
どうしてこれほど食文化が発展したのかはわからないけど、魅力的な街。
飯田には行きたい店がまだまだたくさんある。
例えばフレンチの「川楽屋」とか小料理屋 「しばはま」、和食の「花れ」、偶然見つけたレストラン「IMPROMPTU」などなど。
どの店も飲みたい店ばかりなので、そうなると泊まりか。
あ~もっと余裕が欲しい、、、
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