何の予定もない夏休みは昼飲み【自宅】
- 2015.08.16
- 豊田市内
今年の夏休みは何の計画もなく始まったけど、結局どこにも行かずに終わってしまった。
それより親戚でお葬式があり、通夜も葬儀も参列したから却って予定を立てていなくて良かった。
そんなこんなで単なる休日と何の変わりもない夏休みで、結局は飲んで食ってというダラけた時間を過ごしただけ。
で、奥殿が牛もも肉があったからと買ってきたけど、それはローストビーフを作れということ。
いいですよ作りますよ、どうせ休みで暇だしね。
先ずは牛肉を常温に戻して塩コショーをする。
塩コショーはたっぷりとするけど、焼いたりするから塩辛くはならない。
この肉で600g弱。
手で形を整える。
1Kgぐらいの大きさまでならタコ糸で縛る必要はなく、このままで焼いてしまう。
油をニンニクで香り付け。
香りがついたらニンニクを取り出し肉を焼き、その後オーブンへ。
140℃で20分オーブンする。
ローストビーフなんて簡単。
冷めれば完成なので放置プレイ。
で、飲みます。
アテは前回作ったシメ鯖。
いい感じで出来たけど、サバ自体が小さく油の乗りもイマイチなのはこの時期の鯖だからか。
でも生っぽく〆られたサバが美味しいと思うのは自画自賛。
今日はビール。
冷えたビールが旨い。
昼間っから飲めるのが休日のいいところ。
他のアテには冷奴にオニオンスライスという常連のもの。
安い豆腐でも冷たければそれなりに美味しい。
豆腐は絹ごし。
オニオンスライス。
透けるぐらいに薄く切ってあるから口の中でモゴモゴしない。
常連のアテではあるけど好きなのです。
冷たい料理ばかりではと焼きビーフンを作った。
オイスターソースを使うようになってから味がグンと良くなった。
ますますビールがすすむ。
店で食べるより美味しいという奥殿の言葉に乗せられて作ってしまうのは、単細胞な男の証拠。
締めは作ったばかりのローストビーフでローストビーフ丼に。
簡単で美味しいし見た目もいいから最近よくやる。
ローストビーフ丼は、浜松の chihi さんに ”ヘビロテになる予感がする” と言われたけど、”ヘビロテ” の意味が分からなかった。
調べて見たら ヘビー・ローテーション (heavy rotation) のことで、短期間に何度も繰り返すこととあった。
最近よくローストビーフ丼にするから、まさにヘビロテになってる。
いや~今日も美味しかった、ごちそう様。
追記
ちょっと前にハマチの刺し身のことを書いたけど(その記事)、ハマチはてっきり養殖モノと思っていたら天然モノということを教えてもらいました。
教えてくれたのは岐阜で「GHEE胡麻」(ギーゴマ)という小料理屋をやってる ”居酒屋オヤジ” さん。
画像のハマチを見ただけで天然モノのハマチだと見抜くのは、さすがにプロの料理人。
料理の腕もさることながら素材の良さを見抜く目もやはりプロは違うものだと思わされた次第。
それと魚の旬をよくご存知で、この時期のハマチ=ブリの若魚は、親魚のブリよりも旨いのだそうです。
いろいろ教えていただきありがとうございました。
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