エビラーと食べたタイ料理「タニサラ」【豊田市】
今日は飲み友の酒豪女子と飲み会。
6月に飲む予定が彼女の都合で流れ、7月は私の都合で流れて三ヶ月ぶりの飲み。
彼女は日本酒・ビール・ワイン・焼酎など何でもござれで、しかも国内外を食べ歩いてる猛者。
そんな彼女に聞けば、タイは行ったことがなくタイ料理も食べたことがないからというので、旨いタイ料理が食べられる「タニサラ」を予約していた。
待ち合わせしてる駅へ向かったらやたらとグランパスのシャツを着た人が多い。
そういえば今日は豊田スタジアムでグランパスのゲームのある日だった。
駅はすごく混んでいて、待ち合わせの場所としてはマズったか。
混んではいたけど心配するほどでもなく、彼女ともちゃんと会えた。
歩いて5分ほどでタニサラに到着。
最近この店を使うことが多いのは、美味しくて店も清潔でそれにスタッフが親切だから。
何はなくともまずはビール。
暑い中を歩いてきたから冷えた生ビールが余計に旨い。
彼女がタイ料理は何がおすすめと聞くから、エビ料理とカニ料理と答えたら、彼女はエビラーでエビには目がないとか。
これがエビ料理のメニュー。
タイのエビ料理といえば世界三大スープの一つのトムヤンクンがあるけど、あれはスープだからということで、このメニューからクンラオデンをオーダー。
メニューを読むように眺めてる彼女が選んだもう一皿はホタテの料理。
帆立をXO醤で炒めたというところに惹かれたとのこと。
これはわたしも好きなので喜んでオーダー。
そんなこんなをしてる間に運ばれてきたクンラオデン。
大きなエビが炒められていて見るからに美味しそう。
エビにかけられた白いソースはココナッツオイルか。
食べたらこれが旨い。
甘辛というか少し酸味の効いたソースにココナッツオイルが絡まって、実に旨い。
エビラーの彼女からは、タイ料理って他にない味で美味しいのねと満足の様子。
エビ自体もプリップリ。
コックの腕もいいのだろうけど、食材自体もいい物を使ってる感じ。
続いてやってきた帆立とブロッコリーのXO醤炒め。
ブロッコリーがグリーンアスパラに変更になってるのはご愛嬌。
きっとブロッコリーが無かったのでしょうが、これはこれで旨いから構わない。
大ぶりな帆立にXO醤が絡んでこれも美味しい。
日本にも 醤(ヒシオ)という魚醤があるけどそれとも似た感じだし、他に例えるならオイスターソースのイメージでもある。
細かいことはともかく、味わい深くてコクのある味で食べて美味しいからそれでいい。
エビ好きの彼女から次もエビ料理でいい?とのことでエビのレッドカレー炒め。
スパイシーで濃厚な味。
レッドカレーというよりケチャップの雰囲気。
これはビールがますます欲しくなる味。
で、ビール。
今度は瓶ビールでスーパードライ。
辛口のスーパードライがレッドカレーのエビにピッタリ。
そんな中、オーナーが持って来てくれたのがこのお酒。
岐阜・多治見の三千盛。
画像にあるとおり精米歩合45%の純米大吟醸。
日本酒も好きな彼女に聞けば「飲みたい」の一言で、さっそく開封。
で、彼女の感想は「この味、反則だよ」。
確かに喉に引っかかるような感じは全くなく、スルスルと飲めてしまう飲みやすさ。
実際二人でアッという間に飲み干してしまった。
旨い酒とはいえ、彼女の酒の強さにも恐れ入る。
エビ好きの彼女からは、ここのエビ料理は素晴らしいとのこと。
そんなエビラーの彼女に火がついたようで、次もエビ料理で今度はエビのピリ辛炒め。
エビ料理の三連発。
このピリ辛炒めに掛けられた香辛料(唐辛子?)が実にいい感じで旨い。
こんなにエビを食べても食べ飽きないのは、どの料理も味がいいから。
それとエビ自体が美味しいのはエビの鮮度の良さがいいからなのでしょう。
エビの鮮度の良さが画像から伝わるでしょうか。
ビールに日本酒とかなり飲んでるけど、ケロッとしてる彼女。
そろそろ食事にしましょうかということで、ここではいつも頼むカニ入りのブーニンハッポンカリーとカニチャーハン。
きれいに炒められたカニチャーハン。
カニがたくさん入っていて、単独で食べてもとても美味しい。
彼女もこれだけで十分に美味しいという。
こちらがカニ入りのブーニンハッポンカリー。
カレーだけでも美味しいのにカニを混ぜ込むなんて贅沢。
カニチャーハンにカニ入りのカレーなんてちょっとやり過ぎの感がある。
彼女からもバブリーだねとのこと。
でも食べればこれが美味しいのよね。
しっかり完食。
フ~、よく飲んだしよく食べた。
ごちそう様でした。
◆ 店舗情報(情報は確認して下さい)
店名 : タイレストラン「タニサラ」
住所 : 豊田市西町5-5 ヴィッツ豊田タウン 4F
営業 : 11:30~15:00 (ランチ) / 11:30~24:00 (通し営業) / 無休
電話 : 0565-33-5233
⇒ 紹介ページ 食べログ
⇒ タニサラ HP
さぁ、早く帰らないとサッカーの試合終了時間に重なってしまい、駅が激混みになる。
と思って急いで店を出たら、スマホでチェックしてた彼女が試合が延長になったから急がなくてもいいという。
それなら我々も延長戦ということで、サッカーの延長が終わってみんなが帰るまで飲んでいれば空くからと、もう一軒。
向かった先は「ブラッスリー・オクト」というドイツ料理屋。
この話は次回ということで。
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