京都からの贈り物「一の傳」の西京漬け【自宅】

京都からの贈り物「一の傳」の西京漬け【自宅】

 

 

家に帰ったらこんな物が届いている。

一の傳-01

京都「一の傳」の西京漬け。

贈り主は京都の人で、私が昔お世話になった方の娘さん。

 

縁あってお付き合いさせて頂いてるけど、私がお礼をしなければいけない立場なのに、お歳暮をもらってしまい恐縮至極。

早々にお礼のメールを入れたけど、こういう場合メールでは失礼のような気がするが、手紙は苦手だし字も下手っぴだから致し方無い。

 

西京漬けはこんな風に個別に包装されている。

一の傳-03

一の傳の西京漬けは高級品なのだ。

 

焼き方は同封のパンフレットに書いてある。

一の傳-04

オーブントースターが一番うまく焼けるとあったので、トースターを引っ張り出してきた。

 

この器具は出番が無いから処分してしまおうかと思っていたが、捨てなくてよかった。

銀だら-02

それにしても場所を取る。

毎日使うものなら出しておいてもいいが、滅多に使わないから邪魔になる。

 

それはさて置き、早速頂くことにする。

銀だら-04

カレイとか紅鮭も入っているが、今日は銀だらでいってみる。

 

開封したところ。

銀だら-10

立派なタラが西京味噌に漬けられている。

説明書きによれば、焼くにはこの西京味噌を拭き取れとある。

なんか勿体無いような気がするが、そうしないと焼くときに焦げてしまうそうだ。

 

味噌を拭きとったところ。

銀だら-12

キッチンペーパーで拭いたが、手もベタベタ。

 

下に引くためにアルミホイルをクシャクシャにする。

銀だら-07

凹凸を付けて焦げ付かないようにするためとか。

 

これをオーブントースターにセットして準備完了。

銀だら-08

後は8~10分焼くだけだ。

 

で、焼き上がったのがこちら。

銀だら-15

オオ、綺麗に焼けて美味しそう。

 

この料理にはどうみても日本酒が合う。

銀だら-20

先ずは小左衛門の赤磐雄町でいってみる。

ヒョー、旨い。

 

銀だらの淡白で上品な味に西京味噌の甘じょっぱさが加わり、最高に美味しい。

これを書いている時でさえその味を思い出し、ヨダレが出てくるほど。

これは美味しいしお酒にもピッタリ。

それと焼き加減もドンピシャで良かった。

 

小左衛門の次は獺祭にしてみた。

銀だら-22

どちらのお酒も西京漬けによく合う。

よく合うというより恐ろしいほどに相性がいい。

味噌と日本酒というのはどちらも醸造するものだし、それに日本の風土で生まれ育ったものだから、それで相性がいいのかもしれない。

 

こんな素敵なものを贈ってくれた京都の彼女に感謝します。

ご馳走になりました。

 

お酒にまつわるエッセイストの ”葉石かおり” のブログに一の傳の事が書いてあったので紹介しておきます。

 

 

 

 

 

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