名古屋めしのインディアン・スパゲッティ【自宅】

名古屋めしのインディアン・スパゲッティ【自宅】

 

 

今日はインディアン・スパゲッティ。

名古屋圏の方ならそれがどんな料理かお分かりだろうが、スパゲッティにカレーをかけたもので、名古屋めしのひとつ。

ただし他の名古屋めし、例えば味噌カツや天むす、台湾ラーメンなどに比べるとマイナーな存在だ。

 

昔は熱々の鉄板に盛られているものを正式なものと信じていたが、今は普通のお皿に盛る店の方が多いようだ。

鉄板スパ.bmp
photo by gourmet recipe

インディアン・スパが名古屋めしと知ったのは数年前のことで、それまでは日本中で食べられているものとばかり思っていた。

そんなローカルなインディアン・スパであるが、これが旨い。

旨いというか好きなのだ。

 

奥殿がカレーを作ってくれたから、久しぶりにインディアン・スパを作ってみた。

ディチェコ-02

と言っても作り方は実に簡単なことで、パスタを茹でてカレーをかけるだけ。

 

ペペロンチーノは茹でる時の塩で味を決めてしまうが、今日は後からカレーをかけるので塩は少な目。

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水2リットルに対して小さじ1~1.5くらいの塩で茹でる。

もちろんアルデンテに茹でるのは言うまでもないことで、茹で過ぎは禁物。

 

このままでは色気がないからと、キャベツも刻んで一緒に茹でてしまう。

もう一つフライパンを用意してオリーブオイルを熱し、そこに茹で上がったパスタを入れて絡めるが、オリーブオイルと絡めると食感も食味も増す。

 

あとは温めてあったカレーをかければ、ハイ完成。

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どう、美味しそうでしょ。

自画自賛で恐縮だけど、実際とても美味しい。

 

1.4 ㎜のフェデリーニという腰のある細麺が、濃厚なカレーによく合う。

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それにキャベツがシャキシャキとして、彩りもキレイ。

自分で作った料理を自分で褒めるのはみっともないが、他に誰も褒めてくれないからお許しを。

 

パスタはよく食べ歩いたが、中には ン?と思うようなパスタを出す店も少なからずある。

それに近頃ではパスタも値段が高くなってて、1,000円オーバーのものもザラ。

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photo by Natural Recipe

パスタで1,000円越えは少々高すぎという気がするが、どうなんだろうか。

それはそれとして、やはり外で食べるときは ”さすがプロは違う” という料理が味わえればいいが、そうでない時がガッカリだ。

 

 

話は全く変わるが、今年は年賀状のお年玉がたくさん当たったと奥殿が喜んでいる。

何枚当たったのかと聞けば8枚と言う。

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当たったのは全て一番下の3等でも、当たれば嬉しいもの。

3等の当たる確率は100枚に2枚で、もらった枚数が120枚ほどなのでかなりの高確率。

今年は春から当たりがいいぞ。

 

 

 

 

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