再び「牡蠣のオイスターソース焼き」【自宅】

再び「牡蠣のオイスターソース焼き」【自宅】

 

 

奥殿から牡蠣のオイスターソース焼きのリクエストがあった。

少し前に作ったのが痛く気に入ったようで、もう一度作って欲しいとのこと。

簡単な料理なので奥殿なりに作ればいいのだが、そこまで期待されて作らないでは男がすたる。

と言うことで、再び牡蠣のオイスターソース焼きにトライだ。

 

作るのは簡単。

牡蠣を片栗粉でまぶす。

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と言うところで、痛恨のミス。

片栗粉と間違えて小麦粉を振ってしまった。

 

ここら辺りは俄料理人の浅はかなところで、所詮この程度の力量だ。

ま、粉には大差ないだろうと、このまま進行GO。

 

今日はニラに加えてエノキも入れてみることに。

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淡白な味のエノキなので、牡蠣との相性もいいだろうとの判断で入れてみることに。

 

あとはフライパンでオリーブオイルを熱し、そこに牡蠣を入れたらフタをして蒸し焼きにする。

途中でエノキとニラを入れて、オイスターソースを絡めればハイ出来上がり。

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う~ん、ちょっと水っぽく仕上がったのはなぜか分からない。

片栗粉と小麦粉で差があるのだろうか。

 

ビールで乾杯。

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味は美味しい。

片栗粉を間違えたから心配してたが、美味しいから良かった。

 

それよりエノキは無くてもいい、と言うより無い方がいい。

牡蠣とニラだけのほうが味のメリハリが効いて旨い。

何でも入れればいいというものではない、と言うことか。

 

ビールはお腹が膨れてしまうからと、お酒にする。

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蓬莱泉の「空」がまだあったので空にしたが、やはり旨い。

爽やかな飲み味で、それでいて深みも広がりもあるいいお酒。

こんないいお酒をもらってしまい、ありがたいことだ。

 

実はこれも貰い物で恐縮なのだが、こんなお酒もある。

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花陽浴の八反錦(ハッタンニシキ)。

この八反錦という酒米で作った花陽浴を飲んだのは、もう随分前のことだが、封を開けた瞬間から圧倒するような吟醸香があたり一面に広がったのを今も思い出す。

 

その年の出来が特に素晴らしかったのかもしれないが、あの感動を再びと期待してしまう。

勿体無くてなかなか封を開けられずにいるが、お酒は味わってこそ価値のあるものなので、近々飲んでみることに。

料理も吟味したいところだが、まあそんなに構えずに飲んでみましょ。

楽しみが増えた。

 

 

 

 

 

 

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