春を感じさせる「春菊のカルボラーナ・パスタ」【自宅】
- 2016.02.10
- 家飲み/家食べ
ご飯がないからと奥殿からパスタを頼まれる。
パスタなら任せなさい、ということで朝からパスタ。
ちょうどレトルトのカルボナーラソースがあったから、今日はカルボラーナ。
カルボナーラってチーズで作るものと思っていたけど、これには ”ミルクたっぷり” とある。
ま、そんな細かいことは気にせず行きまっしょ。
パスタはディチェコのフェデリーニ。
ちょっと細め(1.4 ㎜)の麺が旨く、最近はコレばっかり。
尤も5Kgも買ってしまったから、これ以外に選択肢が無いのが実情だが。
レトルトソースだけでは味気ないからと、春菊と蒸鶏を足して味に深みを付けることに。
春菊を加えると春菊のもつ野草の香りがプラスされ、味にアクセントが付く。
淡白な味の蒸鶏は邪魔をしない味だが、これは個性の強い味のベーコンでもいいと思う。
パスタは2リットルの水に対し大さじ1の塩で茹でる。
約6分茹でるが、アルデンテに仕上げるには試食して茹で具合を確かめるのが一番確か。
その間にソースを作る。
と言っても、レトルトのソースに春菊と蒸鶏を加えて温めるだけ。
この画像を見るとお好み焼きに見えるけど、混ぜ合わせればちゃんとしたソースになる。
それとソースにはコショーをたっぷりと振りかける。
茹で上がったパスタをソースの中に入れて絡める。
ソースにしっかりと絡めれば、ハイ出来上がり。
これが美味しいのよね。
春菊の香りが効いて、春のパスタらしい味。
蒸鶏もパサついた感触もなく、カルボナーラの味によく馴染んでいる。
レトルトのソースでも、ちょっと手を加えるとここまで美味しくなる。
奥殿も ”レストランみたいな味で美味しい” との評価で、恭悦至極。
卵黄を加えて絡めればもっと旨くなると思うが、これはこれでいい出来。
簡単お手軽にできて美味しいから、こんなので良ければいつでも作りますよ。
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