カルボナーラ・パスタと JAZZ に日本酒【自宅】

カルボナーラ・パスタと JAZZ に日本酒【自宅】

 

 

いささか旧聞に属して恐縮だが、GWのある日、カルボナーラのパスタを作った。

ベーコンや粉チーズなどの材料を揃えて作ればいいのだが、最近はレトルトにちょっと手を加えて作るという、超手抜きパスタ。

流石にそれでは美味しくないからと、今日はチーズを加えて作ることにした。

 

パスタは例によってディチェコのフェデリーニ1.4 ㎜。

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フェデリーニは細麺で旨いパスタ。

だけどたまには太めのスパゲティも食べてみたいが、そうはいかない訳がある。

 

それはこのパスタを5Kgという大人買いをしてしまったからで、まだこんなにあるのだ。

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ドライパスタなので長期保存しても大丈夫だが、それにしてもちょっと買い過ぎた。

 

レトルトのパスタソースはマ・マーの製品。

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これだけでは物足りないので、これをベースにしてあれこれ加えて作る。

 

ベーコンがないから代わりにソーセージを加え、青物を入れると彩りがいいからと、ほうれん草も加える。

それといつもコッテリ感が足りないと思っていたので、今日はチーズも足す。

これがそのチーズだ。

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どう見てもピザ用だが、まぁやってみましょう。

 

パスタを茹で、別のフライパンでソースを温めてチーズやソーセージを加える。

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そこへ茹で上がったパスタを入れて絡めれば、ハイ出来上がり。

途中の画像はないのは撮る暇がなかったためだが、大したことをやっているのではない。

 

これが出来上がったパスタ。

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いい感じでできたと思うが、チーズがちょっとコテコテの感じに仕上がっているのは、やはりピザ用のチーズだからだと思う。

それでもコクはグーンと増して美味しい。

 

それとほうれん草が旨い。

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ほうれん草は、出来上がり間際にパッと入れて殆ど炒めていないが、それでちょうどいい。

ほうれん草は火の通りが早いというかすぐに火が通ってしまい、これぐらいでないとシャキッとした食感がなくなってしまう。

 

今回はとろけるチーズを加えて作ってみたが、やはりちゃんとした粉チーズを使ったほうが美味しい。

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ちゃんとした粉チーズ使うのならブロックのベーコンも揃えて本格的に作ればいいので、次回は久しぶりに本格的なカルボナーラを作ってみたくなった。

でもそうなるとまたパスタにハマってしまうかもね。

 

パスタを食べながらTVを見ていたら JAZZ Piano の秋吉敏子が出ているではないか。

これは見なければ、聴かなければということで突然のジャズ・ライブ。

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JAZZには酒が付き物、でもないが、やはり酒が似合うということで日本酒。

 

秋吉敏子は御年86歳という高齢の女性だが、とてもそんな歳とは思えない。

騙されたと思って一度この曲を聞いてみてください。

どう?、このケレン味のないピアノのノリの良さ。

素敵でしょ。

 

百春がJAZZにスウィングしている。

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いや~思いもかけずに良いものを見せてもらった。

それに JAZZ とお酒もいいね。

 

 

 

 

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