カルボナーラ・パスタと JAZZ に日本酒【自宅】
- 2016.05.12
- 家飲み/家食べ
いささか旧聞に属して恐縮だが、GWのある日、カルボナーラのパスタを作った。
ベーコンや粉チーズなどの材料を揃えて作ればいいのだが、最近はレトルトにちょっと手を加えて作るという、超手抜きパスタ。
流石にそれでは美味しくないからと、今日はチーズを加えて作ることにした。
パスタは例によってディチェコのフェデリーニ1.4 ㎜。
フェデリーニは細麺で旨いパスタ。
だけどたまには太めのスパゲティも食べてみたいが、そうはいかない訳がある。
それはこのパスタを5Kgという大人買いをしてしまったからで、まだこんなにあるのだ。
ドライパスタなので長期保存しても大丈夫だが、それにしてもちょっと買い過ぎた。
レトルトのパスタソースはマ・マーの製品。
これだけでは物足りないので、これをベースにしてあれこれ加えて作る。
ベーコンがないから代わりにソーセージを加え、青物を入れると彩りがいいからと、ほうれん草も加える。
それといつもコッテリ感が足りないと思っていたので、今日はチーズも足す。
これがそのチーズだ。
どう見てもピザ用だが、まぁやってみましょう。
パスタを茹で、別のフライパンでソースを温めてチーズやソーセージを加える。
そこへ茹で上がったパスタを入れて絡めれば、ハイ出来上がり。
途中の画像はないのは撮る暇がなかったためだが、大したことをやっているのではない。
これが出来上がったパスタ。
いい感じでできたと思うが、チーズがちょっとコテコテの感じに仕上がっているのは、やはりピザ用のチーズだからだと思う。
それでもコクはグーンと増して美味しい。
それとほうれん草が旨い。
ほうれん草は、出来上がり間際にパッと入れて殆ど炒めていないが、それでちょうどいい。
ほうれん草は火の通りが早いというかすぐに火が通ってしまい、これぐらいでないとシャキッとした食感がなくなってしまう。
今回はとろけるチーズを加えて作ってみたが、やはりちゃんとした粉チーズを使ったほうが美味しい。
ちゃんとした粉チーズ使うのならブロックのベーコンも揃えて本格的に作ればいいので、次回は久しぶりに本格的なカルボナーラを作ってみたくなった。
でもそうなるとまたパスタにハマってしまうかもね。
パスタを食べながらTVを見ていたら JAZZ Piano の秋吉敏子が出ているではないか。
これは見なければ、聴かなければということで突然のジャズ・ライブ。
JAZZには酒が付き物、でもないが、やはり酒が似合うということで日本酒。
秋吉敏子は御年86歳という高齢の女性だが、とてもそんな歳とは思えない。
騙されたと思って一度この曲を聞いてみてください。
どう?、このケレン味のないピアノのノリの良さ。
素敵でしょ。
百春がJAZZにスウィングしている。
いや~思いもかけずに良いものを見せてもらった。
それに JAZZ とお酒もいいね。
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