信じられないほど安かった「みつば」と初めての「豆乳素麺」【自宅】

信じられないほど安かった「みつば」と初めての「豆乳素麺」【自宅】

 

 

新城のアルフォンソ・カフェから設楽原の合戦場に行き、帰りがけに寄ったのが道の駅「もっくる新城」。

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そこではキノコと三つ葉を買ったのだが、この三つ葉が間違いではないかと思うほど安かったのだ。

 

5束が一括りになっていて、たったの60円!

マジ?

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レジで「間違いじゃないですか、」と聞いたけど、間違いではないとのこと。

奥殿も質が悪いのかなと心配していたが、60円ならミスってもいいからと買ってきた。

 

帰り着いて広げてみてもごく普通の三つ葉で、質が悪いということもない。

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これ全部で60円なんてあり得ない価格で、こんなに安いこともあるのかとビックリ。

この値段では利益はおろか原価すら出ないだろう。

この世界の価格設定は訳が分からないけど、もしかしたら今日の目玉商品だったのかも。

 

他のキノコは普通の値段(だと思う)。

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地元のものかと思っていたら信州産だった。

別に地産地消などということには全く拘っていないから、何の問題もない。

 

ところで ”地産地消” って、良いことづくめなのだろうか。

もし地産地消を徹底したら、消費地の東京では食料が無くなってしまうのでは。

逆に生産地、例えばキャベツの大生産地である長野の嬬恋村で地産地消を徹底すれば、一年中キャベツを食べていなければならなくなる。

青虫なら大歓迎だろうが、人間はそうはいかない。

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それにそれでは地域の経済が成り立たない。

 

現実的なのは、ローソンの社長だった新浪剛史が言っていた ”地産外消” だと思う。

デパート等でおこなわれている ”北海道物産展” や ”九州美味いものフェア” などのイベントが地産外消の典型で、実際よく賑わっている。

 

それと農作物には ”適地適作” ということがあるのは、嬬恋村のキャベツ畑や北海道のジャガイモ畑を見ればお分かりいただけるだろう。

地産地消なら何でも安全で美味しいというのはイメージだけ。

肉でも野菜でも、地元の物なら無条件に良いとは限らないですから。

 

話がずれてしまい、すいません。

これはブナシメジ。

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塩バターで炒めれば美味しいし、酒のツマミにもなる。

どうも食べ物の話が酒のツマミに偏るが、これも習性ということでご容赦。

 

早速三つ葉を湯がいてお浸しにしてもらった。

いつものオニオンスライスに合わせればこれが旨い。

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シャキッとした歯ごたえと香りがよく、とても美味しい。

 

三つ葉がたくさんあるからお代わり。

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今度は三つ葉だけにしてもらったが、特有の香りもあって実に美味しい。

それにお酒にも良く合う。

 

それにしてもこれがたったの60円とは今でも信じられない。

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こんな値段なら箱買しても良かったほどだ。

 

それと今日のメインは豆乳を使った素麺。

使うのはこの豆乳。

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豆乳なんてあまり馴染みがないけど、健康に良さそう。

 

それと素麺。

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素麺は湯がくだけなので簡単な料理だ。

 

豆乳をベースにしてそこへ麺つゆ、ごまドレッシングを適当に入れる。

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それにコチュジャンを加えれば、スープの出来上がり。

 

そこへ素麺を入れれば豆乳素麺が完成。

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彩りに三つ葉を加えた。

三つ葉は邪魔をしない味なので、使い勝手がいい。

 

で、豆乳素麺だけどこれが旨い。

豆乳に加えたごまドレッシングがいい感じでコクを出していて、それにコチュジャンの辛味と旨味がミックスされて、実に味わい深い味に仕上がっている。

 

あまりにも美味しかったので二杯目。

と言っても素麺を茹でて氷水で〆るだけだから簡単なこと。

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アッという間に出来てしまう。

 

今度はコチュジャンを多めにしてみた。

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少し辛いほうが味が引き締まって美味しい。

 

豆乳と素麺なんて意外な組み合わせだけど、美味しい。

簡単にできるし美味しいから、この夏のヒット作の予感がする。

 

ネットでは豆乳素麺の様々なレシピが紹介されているから、興味のある方は検索してみては。

 

今日は三つ葉をたっぷり食べれたし、初めての豆乳素麺も美味しかった。

ごちそう様でした。

 

 

 

 

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