「スギモトのハンバーグ」と「一丈素麺」で家飲み【自宅】

「スギモトのハンバーグ」と「一丈素麺」で家飲み【自宅】

 

 

夏休みというのにどこにも出かけず、家でダラダラと過ごしている。

ダラけているのも何なので、一念発起して大掃除を始めてはみたものの、暑さにやられて早々とリタイア。

猛暑日に掃除なんかするものではない。

 

汗まみれの体をシャワーで流せば身も心もスッキリで、お次は当然のごとくビールだ。

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プッハー、これがたまらなくウマイのよね。

昼間っからビールが飲めるのは、休みの日の醍醐味。

 

アテは有るものを適当に並べただけ。

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とは言え、お通しだと思えば立派なお通し。

 

これは茄子を炒めた(焼いた?)もの。

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ブナシメジの香りが引き立ち、水菜のシャキシャキとした食感がいい感じ。

凝った料理ではないけど、ビールに合って美味しい。

 

これはいつものオニオンスライス。

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カニカマに加えてワカメを入れるのが最近のトレンド。

胡麻ドレッシングとの相性もいい感じ。

 

これは作り置きの肉じゃが。

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男爵芋で作った肉じゃがが好きなのね。

 

ビールをグビグビと飲んでいれば、アテも無くなってきた。

アテ無しでは飲めないので、何かないと聞けば、珍しくハンバーグがあるとのこと。

 

これがそのハンバーグで、なんと肉のスギモトの「生ハンバーグ」。

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愛知県以外の方には馴染みが少ないだろうけど、肉のスギモトと言えば高級牛肉で有名なブランド店。

当然のごとく値段も高級で、我が家などここ数年スギモトで肉を買った覚えがない。

 

そんなスギモトがハンバーグを作っているとは、初めて知った。

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しかも100円台という破格の値段。

これなら我が家でも遠慮なく買える値段で、ありがたい。

 

スギモトが作ったハンバーグがどんな味か、早速焼いてみた。

フライパンにフタをして蒸し焼きの感じで焼いたのがコレ。

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食べたらこれが美味しい。

ソースが要るかなと思ったけど、ハンバーグ自体に味がしっかり付いていて、このままで十分。

 

焼いている最中からにじみ出るほど肉汁もたっぷりで、パサついた感じは皆無。

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さすがスギモトが作ったハンバーグで、そこらの店で出されるハンバーグよりも旨いほど。

これが100円台のハンバーグとは思えないほどに美味しい。

スギモトさん、いいもの作ってくれるね。

 

ハンバーグに目玉焼きを乗せるのはちょっと子供っぽいけど、これはわたしの趣味。

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半熟の黄身をハンバーグに絡めて食べれば、これがまた美味しいのよね。

 

ハンバーグにもビールを合わせてグビグビとやっていたら、酔ってきた。

ここらでシメということで、今日は素麺。

 

ただし今日の素麺はちょっと変わった素麺で、こんな素麺。

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一丈素麺というもので、見た通り長いのが特徴。

 

愛知県安城市の泉地区で作られている素麺で、長いことに加えて半生なのも珍しい。

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勿論このままでは長過ぎて食べづらいので、適当に切って茹でる。

 

作り方は普通の素麺と何ら変わること無く、二分ほど茹でて冷水に取ればハイ出来上がり。

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ウ~ン、腰があって美味しい。

たっぷりと二人分あって、奥殿と二人で満腹。

 

当たり前だけど、素麺は夏に食べるのが一番美味しい。

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真夏には冷たい素麺がピッタリ。

 

後はリオのオリンピックを見ながらダラダラ。

ちょっと酔った感じでいい気分。

こんなダラけた休みもイイね。

 

美味しかった、ごちそう様でした。

 

 

 

 

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