「スギモトのハンバーグ」と「一丈素麺」で家飲み【自宅】
- 2016.08.18
- 家飲み/家食べ
夏休みというのにどこにも出かけず、家でダラダラと過ごしている。
ダラけているのも何なので、一念発起して大掃除を始めてはみたものの、暑さにやられて早々とリタイア。
猛暑日に掃除なんかするものではない。
汗まみれの体をシャワーで流せば身も心もスッキリで、お次は当然のごとくビールだ。
プッハー、これがたまらなくウマイのよね。
昼間っからビールが飲めるのは、休みの日の醍醐味。
アテは有るものを適当に並べただけ。
とは言え、お通しだと思えば立派なお通し。
これは茄子を炒めた(焼いた?)もの。
ブナシメジの香りが引き立ち、水菜のシャキシャキとした食感がいい感じ。
凝った料理ではないけど、ビールに合って美味しい。
これはいつものオニオンスライス。
カニカマに加えてワカメを入れるのが最近のトレンド。
胡麻ドレッシングとの相性もいい感じ。
これは作り置きの肉じゃが。
男爵芋で作った肉じゃがが好きなのね。
ビールをグビグビと飲んでいれば、アテも無くなってきた。
アテ無しでは飲めないので、何かないと聞けば、珍しくハンバーグがあるとのこと。
これがそのハンバーグで、なんと肉のスギモトの「生ハンバーグ」。
愛知県以外の方には馴染みが少ないだろうけど、肉のスギモトと言えば高級牛肉で有名なブランド店。
当然のごとく値段も高級で、我が家などここ数年スギモトで肉を買った覚えがない。
そんなスギモトがハンバーグを作っているとは、初めて知った。
しかも100円台という破格の値段。
これなら我が家でも遠慮なく買える値段で、ありがたい。
スギモトが作ったハンバーグがどんな味か、早速焼いてみた。
フライパンにフタをして蒸し焼きの感じで焼いたのがコレ。
食べたらこれが美味しい。
ソースが要るかなと思ったけど、ハンバーグ自体に味がしっかり付いていて、このままで十分。
焼いている最中からにじみ出るほど肉汁もたっぷりで、パサついた感じは皆無。
さすがスギモトが作ったハンバーグで、そこらの店で出されるハンバーグよりも旨いほど。
これが100円台のハンバーグとは思えないほどに美味しい。
スギモトさん、いいもの作ってくれるね。
ハンバーグに目玉焼きを乗せるのはちょっと子供っぽいけど、これはわたしの趣味。
半熟の黄身をハンバーグに絡めて食べれば、これがまた美味しいのよね。
ハンバーグにもビールを合わせてグビグビとやっていたら、酔ってきた。
ここらでシメということで、今日は素麺。
ただし今日の素麺はちょっと変わった素麺で、こんな素麺。
一丈素麺というもので、見た通り長いのが特徴。
愛知県安城市の泉地区で作られている素麺で、長いことに加えて半生なのも珍しい。
勿論このままでは長過ぎて食べづらいので、適当に切って茹でる。
作り方は普通の素麺と何ら変わること無く、二分ほど茹でて冷水に取ればハイ出来上がり。
ウ~ン、腰があって美味しい。
たっぷりと二人分あって、奥殿と二人で満腹。
当たり前だけど、素麺は夏に食べるのが一番美味しい。
真夏には冷たい素麺がピッタリ。
後はリオのオリンピックを見ながらダラダラ。
ちょっと酔った感じでいい気分。
こんなダラけた休みもイイね。
美味しかった、ごちそう様でした。
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