ご婦人御用達の「旬仙」でランチと「神戸珈琲」でお茶【豊田市】

ご婦人御用達の「旬仙」でランチと「神戸珈琲」でお茶【豊田市】

 

 

ボランティアの会の打ち合わせが終了したのが、ちょうど昼時間。

で、誰からともなくランチに行きましょうかということになり、〇〇くんも乗ってと車に乗ったら男は私一人だけ。

今さら降ろしてくれとも言えず、半ば監禁状態でランチの店まで拉致された。

 

二軒の店に立ち寄るも臨時休業とかで振られ、三軒目で着いた店が「旬仙」。

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この店はいつも混んでいる店だけど、今日は待ち時間もなく入れたのはラッキー。

 

それでも店内はほぼ満席で、やはりよく賑わっている。

それと私以外のお客さんは女性客オンリー。

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しかも殆どが中年のご婦人で、中年女性のパワーに圧倒される。

という我々も立派な中年だけどね。

 

この店のランチは、季節弁当(1,100円)がウリらしい。

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もっとも半監禁状態の私には選択権など有るはずもなく、〇〇くんもこれでいいね、の一言でオーダーは済んでしまった。

 

唯一の自主権が発揮でたのはビールが頼めたこと。

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プハー、生き返る。

 

アッという間に運ばれてきた季節弁当。

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おお、けっこうリッチな盛りつけではないか。

これで1,100円とは安く感じる。

 

煮物(炊合せ?)の盛り付け。

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薄味で上品な味付けで美味しい。

 

揚げだし豆腐のあんかけ。

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これも上品な味でいい感じ。

 

他にも茶碗蒸し、揚げ物、湯葉、煮豆などが付いていて、量的にも結構ある。

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どの料理も破綻のない味で、全体的にヘルシーな感じ。

これで1,100円なら納得のランチで、女性客が多いのも頷ける。

女性はいい店を知っているものだ。

 

私はビールをグイグイ飲みながら(もちろん手酌で)、彼女たちはマシンガントークを炸裂させながら、一時間はいた。

その間にもお客さんは次々と来店し、待ちも出ているので、気を使って退店することにした。

 

会計時に言われたことだけど、この「料理 旬仙」は9月1日をもって「仕出しと弁当の店 旬仙」に生まれ変わるとのこと。

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しかも店もここ渋谷町から豊田市駅近くの西町に移転するとのことで、新しい店の場所はグループ店の「豆庵」の近く。

 

ここの「旬仙」もよく賑わっていたと思うけど、何か考えがあるのだろう。

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新しいパンフを見ると折り詰めの弁当やオードブルがあるけど、店内での飲食は出来ないようだ。

 

それにしても今どき仕出しの需要があるのだろうか。

勝算があるから業態を変えるのだろけど、オーナーの決断力がスゴイ。

 

で、旬仙を出てそのまま帰るのかと思いきや、もう一軒行くという。

交渉権の無い私は、言われるままに次の店へ。

 

次に向かったのは「神戸珈琲」。

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改めて画像を見てみると、正確には「神戸珈琲倶楽部」というらしい。

 

前は違う店だったと思うけど、なんて店だったかは忘れた。

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モダンでシックな感じがしていい雰囲気。

 

店はまたしても女性天国。

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グループの人もいればお一人様もいる。

囲まれ感のある作りからか、本を読んでいる人やパソコンを広げて作業している女性もいて、長居も出来る様子。

 

コーヒーのメニュー。

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ちょっと安めの価格設定かな。

 

ケーキもウリのようだ。

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全体的に女性向きのイメージ。

 

食事もできる。

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サンドイッチなどの他に、カレーとオムライスがある。

牛すじカレーなんて旨そう。

 

もちろん我々は食事はしてきたから、コーヒー。

私はカフェオレ。

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もっとも女性陣はコーヒーなんかどうでもよくて、喋りに来たのが目的。

実際よく喋るし、またその情報の量にも驚かされる。

 

ただし、ここではとても書けないことばかりで、みなさん色々あるし、言うに言えないことも有るのね。

それでも明るく振る舞っていられるのは、こうして ”話す” ということでストレスを発散させているのかも。

 

たまには女性の本音トークに付き合うのも楽しいね。

 

料理 旬仙 (食べログ)  ※28年8月末で移転、業態変更

神戸珈琲倶楽部 豊田美里店 (食べログ)

 

美味しかったし面白かった。

またランチお願いします。

 

 

 

 

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