早春のこの時期しか食べられない「生ワカメ」が美味しい【自宅】
- 2017.02.20
- 家飲み/家食べ
今日は奥殿が食事会とやらで外出。
こんな日は私も外食にしてもいいのだろうが、昼間から飲みに出るのが億劫。
それに冷蔵庫にはアレコレ食材もあるし、何と言っても旨いお酒の百春があるから、今日は ”男の料理” で一杯だ。
男の料理と言っても私には料理のスキルが有る訳でもなく、飲むための摘みが作れる程度。
なので今日も簡単お手軽なツマミがメインになる。
先ずはこの時期しか手に入らない生ワカメ。
たまたま知多・師崎産の生ワカメがあったから、早速これをサラダにする。
生ワカメのサラダは、ホンの一瞬茹でて冷水に取るだけなので料理と言うほどのことはないが、これが旨いのだ。
手早くパパっとやらないと茹ですぎてしまうから、生ワカメを熱湯に入れた瞬間に色が変わるドラマチックな画像は撮れないが、アッという間に出来上がりだ。
これをマヨネーズとポン酢で食べるのだけど、主役を喰ってしまうほどの旨さがある。
磯の香りと季節感満載のひと品だ。
勿論これだけで済むはずはなく、こちらはしめ鯖。
最近出番が多いしめ鯖だけど、お酒の摘みにはぴったりのひと品。
これにもワカメを盛ってある。
これは唐揚げ。
ここにもワカメが盛ってあるのは、ワカメをたくさん茹でてしまったからだ。
アテは揃ったから一杯で、先ずはビール。
プッハ~、ビールがうまい。
初めの一杯のビールはどしてこんなに美味いのだろうか。
今日はこんなビールもある。
メーカーさえよく分からないビールで、奥殿が試しに買ってきてくれたものだ。
聞けば一本77円だったとかで、恐ろしく安い。
どんな味か興味深く飲んでみたけど、黒ビールのテイストで不味くて飲めないレベルではない。
それにしても安過ぎに思えるけど、原価はどうなっているのだろうか。
ビールで禊も済んだから、お酒にする。
もちろん百春の「朝しぼりたて」だ。
相変わらずフルーティーで酸味の効いた味が美味しい。
録画のTVを見ながら飲んでいれば、摘むものが無くなってきた。
食べるものがないと飲めない私なので、まだあるワカメを盛ってみた。
今度はワサビ醤油に合わせてみたけど、これも合う。
ワカメを食べ過ぎの感があるが、ワカメなら食べ過ぎてもどうってことないだろう。
もう少し何かツマミが欲しいと冷蔵庫を漁ってみれば、鶏のささ身があったから鶏わさにする。
ささ身を熱湯にくぐらせるだけの簡単な料理だけど、飲んでいる最中に作るのが面倒。
かと言って他に作ってくれる人もいないから、自分でやるしかない。
こういうのが一人飲みの辛いところだが、仕方ない。
で、作ったのがこれ。
ここにもワカメを盛ってあるけど、鶏わさとワカメがよく合って美味しい。
こうしてみてみるとワカメって使い道が多い。
しかも美味しくて健康にも良さそうだから、いい食材だ。
ただし今の時期しか食べられないのが残念。
今日はワカメ三昧の ”男の料理” で、美味しかった。
ごちそう様でした。
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